三島村長選挙が始まりました。離島の選挙。

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こんにちは、晋作です。

始りました。

三島村長選挙。

わたしは2度目の投票ですが、前回は島を出る前。
ちゃんと住んでいながら投票するのは初になります。

どうなることやら…。

 

 

誰が立候補してるのかわからない!?

村長選挙が告示されたのは10月31日

投票日は11月5日。

選挙によって何日前までに告示するか決まってるらしい。
町村の議員や長の選挙は一番短く、5日前。

 

開票が行われる硫黄島では5日に投票ですが、竹島と黒島は4日
開票は5日

期日前投票は1日から鹿児島市内の役場でできる。

 

というような内容が31日に島内放送で知らされました。

ん?

で、結局誰が立候補したの??

他の選挙のように、ポスターも張り出されてない
誰が、どんな思いで立候補したかわからない

まあ、立候補者は人伝いにだいたいわかってるんですけどね。
でも、これでいいの?

これから表明があるかもしれない。
でも、1日に期日前投票しなきゃいけない人は公正な判断で投票できるのか?

 

 

三島村ホームページ、がんばってる。

情報収集する方法といったら、三島村ホームページくらいしかない。

一応見てみましたが、選挙の「せ」の字も見当たらない。

 

でも、別の発見が。

ちょっと前まで船の運航を見るぐらいしか役に立たなかった三島村のホームページ。

http://mishimamura.com

全然更新されてなかったんですよ。

「平成●●年度」って書いてて、いつのデータかわからない情報も。
古い情報で止まってるよりひどい…。

そこに問題意識を持ってくれた職員さんが現れてくれたのか、いろいろがんばってました!

世帯数と人口は「平成29年9月1日」の情報に!
入札の情報や結果も載ってました。

そして、村の職員の給与も公開されてました!

村長っていくらもらってるのかな~?
ちょっと拝見。

詳しくは見てないんですが、気になった点が2つ。

 

給与が減額措置されてるらしいけど、いつしたのかわからない。

単純にわたしが無知で理解力がないだけかも。
減額措置「した後」と「する前」の給与が10年前からずっと載ってる
結局いつ減額したの?

知ってる限りだと、元職の日髙さんが給与を減額して、現職の大山さんが元に戻したはず。

それは国が公表してる指標からもわかります。

経常収支比率」です。
削るのが難しく、毎年払わないといけない支出の、一般財源に対する割合。

例えば、毎年払わなきゃいけない支出が80億あって、一般財源が100億円だったとします。
20億円はいろいろ使えますね!

この時経常収支比率は80%。

いろいろ使えるお金が多いほうが、財政に余裕があります。
100%だと、ぜんぜん余裕なし!
市町村だと75%程度が理想

人件費も、もちろん払わなきゃいけない支出。
元職の日髙さんが給与を減額したので、90%超えていた経常収支比率が75%程度に。
現職の大山さんが再当選してまた90%超えてる。

なので、なぜ昨年度も減額措置されてる給与なのかよくわかんない。
減額したままだけど、他の経費が増えたのかな?

 

村内と村外の給与の差が大きい。

もう一つの気になった点。

三島村は全国に2つだけの、現地に役場がない自治体
三島村役場の職員は鹿児島市民。

鹿児島市にいる職員と島にいる職員(ほとんど嘱託職員)の給与の差が大きいな~と。

でも、三島村の「財政力指数」は日本の中で最低

財政力指数」は自身の収入と支出の割合。
「1」なら、国からお金もらわなくてもやっていける状態。
「0.5」だと、予算の半分は国からもらわないとやっていけない。

三島村は「0.05」。
ずっとビリです。

その結果からすると、職員の給与は高水準。
同じような境遇の十島村より市町村ランキングで200位ほど上位。

「鹿児島市内の方がお金使うしね~。」

と思ってたんですが、よく考えたらそうでもない。

安いのは家賃くらい。

ガソリンや光熱費はどちらかというと高いし、車検や車の修理には船賃が往復最低4万円ほどかかる。
物資もディスカウントストアなどがないので高い。

子どもが高校進学で本土へ行けば生活が2拠点になるので大変。

島の職員の給与では家族で生活するのは厳しいです。

仕事量は役場の方がだんぜん多いでしょうけど。
用事で夜に役場へ行くと、遅くまで働いている職員さんたちを見かけます。
島では基本的にはあまりないです。

でも、島のなかに家族で生活できる仕事を増やさないと、人は増えません。

今度の選挙で役場と住民が同じ方向を見てがんばれる体制に変わることを祈ります。

GO!MISHIMA!!

離島ブロガー晋作

About 離島ブロガー晋作

三島村の竹島に2014年4月にUターンして、妻と息子と娘の4人暮らし。 2015年4月に「NPO法人みしまですよ」を設立。 村の特産品「大名筍」のブランディングをはじめ、観光・特産品開発販売・情報発信で村を盛り上げる活動をしている。 収入源の確保が急務。