こんにちは、晋作です。
今回は前回の記事の続き。
2018年初ブログ。すごい人たちが竹島に!
今年はブログを毎日書くぞ…。
真冬の海を満喫。
ボランティアツアーの7名と、スペシャルなゲスト2名を迎えた1月3日。
ゲスト2名は1泊2日なので、島内観光へ。
島の美味しいものも食べてもらいたい!
となれば、素潜り漁へ行かねば!!
いい感じに写真撮ってもらいました!
歯が出てるけど!
今の時期は魚釣りの方がたくさん獲れるんですけどね。
そろそろ釣りも練習しようかな…。
わたしが潜ってる間、この寒いのにみんな水遊び!
風邪ひかなくてよかった!
素潜りの獲物と、島の人からもらった魚で晩御飯!
島の幸を楽しんでもらえてよかった!
ご飯の後、長野県塩尻市の「元ナンパ師、スーパー公務員」山ちゃんのお話を聞かせてもらいました!
全国からひっぱりだこの貴重なお話を5人だけの空間で独占!
贅沢…!
翌日、「つなぐひと」ともみんのスケジュールが1件キャンセルに。
「残ったら?」
とささやいて、残ってもらいました!
山ちゃん(写真左に見切れてる…)は次の目的地を目指してフェリーへ。
ありがとうございました!
塩尻、絶対行きます。
島の仕事のお手伝い
ボランティアできてくれたみんなはお見送りの後、学校のペンキ塗り。
学校のお手伝いは初でしたが、今後も1回は組み込むことにしました。
交流の幅が広がりますしね!
それから、商店開店のお手伝いも。
商店は島の昔の写真とエピソードを伝えていく場所にもしたい。
そこで、島のおじいちゃんの家で写真をデータ化し、話を記録するのを手伝ってもらいました!
喜んで話してくれました!
1日限りの居酒屋、「今日き亭」開店!
そして今回、ともみんのおかげで新しい取り組みができました。
「島に人を呼び込むにはどうしたらいいか」
ともみんが作った場で意見を出し合い、導き出された一つの形。
「島の外から来た人が、お店を開く」
それがボランティアのみんなによる1日限りの居酒屋(スナック)「今日き亭」。
準備期間も少なく慣れないことでしたが、満員!!
みんな楽しんでくれてました!
観光客を増やしたい、というのは大体どこも同じ。
でも、わたしは「里帰りのような気持ちで来てくれる人」を増やしたいんです。
観光目的だけだと、2回以上来る人って少ないと思います。
だって観光するならいろんな土地を見たいじゃないですか。
観光客が増えすぎると環境問題になることもありますし。
なので、里帰りのように数年に1度でも繰り返し来てくれる人を増やしたい。
そうすると、地元の人も再会を喜べる。
今回のボランティアの誰かが島にまた来てくれたら、「ホーム感」がきっとある。
この島がみんなの「帰りたい場所」になったらお互い嬉しい。
今までと違うのは、その「場」を自分たちで作れたこと。
「今日き亭」で新しい一歩を踏み出せた気がします。
2月・3月もボランティアツアーの参加者を募集してます!
村おこしボランティア【さつま竹島コース】
4泊5日、いつもの半分の期間でしたが、濃厚な時間でした!
みんなありがとう!
GO!MISHIMA!!