“ハマギプロジェクト” 3つの面白いポイント!

 

こんにちは、晋作です。

前回の記事で竹島の学校の新しいプロジェクトをご紹介しました。

竹島の子どもたち × 離島キッチン の “ハマギプロジェクト” 始動!

 

今回書きたいのは、わたしがこのプロジェクトで面白いと思う3つのポイント

現場(学校)の大変さをひとまず置いて、理想で書いておりますので、その点はご承知おきください…!

 

 

島外とのつながりで広がる、学びの可能性!

このプロジェクトでのつながりは、もちろん離島キッチンさん。

料理を提供するだけでなく、

  • 提供方法・期間・数
  • 考案してくれたレシピ
  • スタッフの方からのメッセージ
  • ハマギを食べたお客さんから子どもたちへのお手紙
    (上の写真)

など、いろんな形でフィードバックをしてくれました!

ありがたや!

 

このつながりにより、

栽培・収穫・実食(自己完結)

栽培・収穫・流通・消費・収益を得る(社会に関われる)

と、学べる範囲がめっちゃ広がります

 

もちろん、ちゃんと売上金をいただきます!

 

世間ではお金に関する発言などを遠ざける風潮がありますが、きちんと学ぶことが必要だと思います。

自分たちで稼ぐことで、働くことの大変さ・お金の大事さ・親への感謝を知って欲しい。

さらに得た収益をどうするか考えることで、やれることがどんどん広がります。

竹のいえでお菓子代にしないようにね!

 

そして、都市部の店舗で提供され、フィードバックがあることで、やりがい・自信・自分の島を誇れるといった面も期待できます。

 

なにより、人とのつながりは財産なので、このプロジェクトを通じてつながりを作ってほしいですね。

 

以前も竹島の学校では、北海道の学校とのオンラインを使った交流がありました!

ジオパークの担当者がつながりを作ってくれて実現した交流です。

1800㎞の距離を超えた交流!離島の教育。

 

先生方が新しいことに積極的で、他にもいろんな取り組みをされてます。

最高。

うちの子が来年小学校に入学するの、楽しみ。

 

 

点から線へ変わる学び

2つ目。

通常、学校の学習は “点” になりがちです。

算数で計算習ったり、国語で言葉を勉強したり。

 

でも、知識を得るだけじゃなく、それを “どう使うか” が大事。

 

ハマギを収穫するために植物のことを学び、島に住む人との関わりを知り、販売の過程で計算が必要で、取引先とのやりとりや説明資料作成で文章やデザインを考える。

 

“点” で学んだことが “線” としてつながります。

 

さらに、1つ目に書いたように “やりがい” を感じて自主性が生まれると、

勉強させられる・しなきゃいけない

あれを学びたい、これをやってみたい

に(なってほしい)。

 

ただ、竹島の学校に通う子どもたちはすでに自主性があるな~と感じます。

だからこそ選択肢を増やしてあげられたら、さらにいいのでは!

 

 

島の課題解決へつながる

最後は、この活動が島の課題解決にもつながるのでは、という点。

 

前回の記事で書いたように、減っていくハマギ、つまり島の資源を守ることができます。

 

そして生い茂るハマギを見てもらい、喜んで食べてもらえる “価値” のあるものだと伝えることで、地域のみんながハマギを見直す機会になります。

 

農業指導員の西岡さんが、他の地域では「つわぶきロード」があると写真を送ってくれました。

別に畑で栽培しなくてもいいんです。

道路の整備方法を見直せば、「ハマギロード」ができます。

きっと!

 

そうすると、産業・雇用が少なくて人口減少が続く三島村に新しい産業ができるかも。

他にはない取り組みを発信することで、留学希望者や島で子育てしたい!って人も増えるかも。

 

1人でも多く自分たちのこれからを自分事で考え、新しいことにチャレンジしなければ、課題解決には向かいません。

その1つのきっかけを楽しみながら作れたらいいですね。

 

とはいえ、冒頭で書いたようにこれは現場の大変さを度外視した理想の意見

 

先生方の意見としては、

  • 小学1年から中学3年(小中一貫校なので1年から9年)までいるのでどの学年に合わせるか悩ましい
  • 整備や管理をどう継続するか

など、他の授業計画もある中での課題点が挙げられていました。

 

休みの日も子どもたちにそれぞれの得意なことを教えてくれたり、地域の行事への参加も多かったりと尽力してくれていますからね…。

 

そんな状況ですが、

  • 竹島をアピールできるいい活動
  • 他の授業の中でコラボできそう
  • HP・Instagramでの発信・SNSや電話で取引先とのやりとりなどをしてもよさそう
  • お金の使い道を子どもたちに考えてもらっては

といった、前向きな意見の方が多く見られました。

最高です。

 

わたしもできることは微力ながら協力したいです。

 

まずは子どもたちが楽しんで、前のめりになってくれたら嬉しいな~!

Instagramで発信も頑張ってるので、三島竹島学園のフォローお願いします!!

https://www.instagram.com/mishima_takenoko/

 

また進捗があったらレポートします!

GO!HAMAGI!!

離島ブロガー晋作

About 離島ブロガー晋作

三島村の竹島に2014年4月にUターンして、妻と息子と娘の4人暮らし。 2015年4月に「NPO法人みしまですよ」を設立。 村の特産品「大名筍」のブランディングをはじめ、観光・特産品開発販売・情報発信で村を盛り上げる活動をしている。 2018年4月、竹島に20年ぶりとなる商店「竹のいえ」をオープン。