竹島の変わった節分で、撒かれたものとは…!?

こんにちは、晋作です。

2月3日の節分、豆まきしましたか?

 

竹島の節分は変わった風習があります。

なんと、「お金」を撒くんです!

昨年はラジオの取材も受けました!

124年ぶり!1日早い節分で、竹島恒例の「お金まき」

 

その由来は不明ですが、拾う人たちを喜ばせようと撒き始めたのかもしれません。

そして今年、歴史に新たな一歩を刻む(?)面白いものが撒かれました!

 

 

鬼は外!福は内!!

今年厄払いでお金やお菓子を撒いたのは5組!

毎年この猫がフライングでお菓子をゲットしようとします。

あとカラス。

 

動物だけじゃなく、集まった人たちもたくさん拾おうと、みんな気合十分!

昨年は数千円拾ったという強者もいましたからね…!

 

そして豆まき開始!

うちの息子や娘も楽しみにしていました。

が、娘は直前でテンション下がってしまって、帰りたそう…。

写真撮りたいのでなんとか拾ってもらいました。

でも近くにいた先生が手伝ってくれたりして、結果たくさん取ってました!

 

事件が起きたのは、最後

お金やお菓子を撒き終わって、後ろに準備していた箱から出てきたのは…

わかりますか?

 

なんと投げたのは…

ねぎーーーーー!!

 

たくさんいただいたネギをみんなにお裾分け、ということで豪快に投げまくってました。

 

子どもたちもたくさんゲット!

しばらくはネギ料理のオンパレードになるでしょう…。

ネギが宙を舞う光景はなかなか強烈でした!

 

帰ったら、拾ったお金は家の前に一晩置いておきます。

こうして厄を落とすんだとか。

 

みんなで笑って楽しんだ竹島の節分。

鬼は外に逃げていったことでしょう!

福いっぱいの一年になりますように!

GO !MISHIMA!!

離島ブロガー晋作

About 離島ブロガー晋作

三島村の竹島に2014年4月にUターンして、妻と息子と娘の4人暮らし。 2015年4月に「NPO法人みしまですよ」を設立。 村の特産品「大名筍」のブランディングをはじめ、観光・特産品開発販売・情報発信で村を盛り上げる活動をしている。 2018年4月、竹島に20年ぶりとなる商店「竹のいえ」をオープン。