雨がもたらした福音

By 2015年7月8日離島ブログ

雨、雨、雨…。ひたすら雨ばかりで、やになっちゃいますね。

鹿児島では崖くずれが起こって通行止めになったり、50年に一度の大雨を記録したり、道路が冠水したり…ということが起こってきています。これ以上物的・人的被害が広がらないことを祈ります。

被害とまでいわない生活レベルの困りごととして、ふすまにカビが生えたとか、棚の中にカビが生えたとか、長続きしている雨には困ったもんです。

さて先日ご紹介した我が家にも、雨に関する話題です。

我が家、未だに薪風呂が残ってるような古い家なのですが、それ相応に雨漏りもしてます。大家さん的にはもう修理はしないってことなので雨漏りで漏れてきた水はバケツに溜めるしかないのですが、やっぱり跳ねたりして周囲が濡れてゆくわけです。その影響で、 なんと、

畳からキノコが生えたーーーー!!!!

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しめじ?これ、しめじですかね??

以前から家の裏庭に原木があって椎茸を育ててるですが、、なんと家の中でも栽培可能になろうとは!!しかもこのしめじ、実は第二世代で、第一世代としては、えのき茸の化け物みたいなやつが 10 cm くらいの高さまで成長していたのです。

恐るべし下田町…。

こんど知人が遊びにくるので、炒めてご馳走しようとおもいます☆

大岩根尚

About 大岩根尚

宮崎生まれ。大学時代から地質学・海洋地質学を専攻し、2010年に東京大学にて環境学の博士号を取得。卒業後は国立極地研究所に就職し、南極観測隊として南極の調査に参加。2013年10月より三島村の地球科学研究専門職員に転身し、村のジオパーク認定に尽力した。2017年4月より三島村の硫黄島に移住し会社を設立。教育、人材育成にもフィールドを広げ活動中。