700年の歴史。離島の神社の祭祀。

聖大名神社の宵宮祭。

こんにちは、晋作です。

竹島にはいくつか神社がありますが、1番大きな神社が「聖大名神社」です。

およそ700年前に、龍のお告げがあり建てられたという言い伝えがあります。

本日、鹿児島市内から「例祭」のために宮司さんがやってきました。

「例祭」は、神社で行われる祭祀の中で最も大切なもので、毎年必ず行われます。

聖大名神社は9月9日が例祭で、その前の日が「宵宮祭」(前夜祭みたいなのもの)です。

島のみんなもお祓いをしてもらい、お参りをします。

その後はお神酒や、おつまみをいただきながら宮司さん達と談笑します。

聖大名神社には専任の宮司さんが不在で、鹿児島市内の神社と兼任されてる方が来られます。
 
 
ちなみに、本殿の前にいるのは普通「狛犬」ですよね?

竹島は違うんです。

何に見えますか??
 
 
 
 
 
 
 
 
実は、「猫」なんです!

由来などは不明ですが、ちょうど300年前に彫られたそうで、なんとも言えない迫力があります。

自分の島ですが、知らない歴史・伝統も多いので、勉強が必要です…。
 
 
 

合宿最終日!

さて、竹島でのジオパーク認定合宿?は最終日。

竹島の観光ポイントをみんなでまわりました!

すごい人達が三島村を盛り上げるために本気で取り組んでくれています!

このチャンスを逃さず、ジオパーク認定の勢いで三島村をみんなで盛り上げましょう!!

離島ブロガー晋作

About 離島ブロガー晋作

三島村の竹島に2014年4月にUターンして、妻と息子と娘の4人暮らし。 2015年4月に「NPO法人みしまですよ」を設立。 村の特産品「大名筍」のブランディングをはじめ、観光・特産品開発販売・情報発信で村を盛り上げる活動をしている。 2018年4月、竹島に20年ぶりとなる商店「竹のいえ」をオープン。