鹿児島の離島・硫黄島の奇祭「八朔祭」!  ~硫黄島の女将より~

By 2015年9月16日離島ブログ

入り

こんばんは、尚です。

実は先日、祭り好き、仮面好きには有名な奇祭「八朔祭り」が硫黄島で行われました!

「朔」とは新月のこと。

八朔とは年が明けて8回目の新月のことで、この日に行われる祭りが「八朔祭り」なのです。

何が奇祭なのかといえば・・・

「メンドン」という実に奇妙な仮面をかぶった神々が神社から現れて暴れまくる、、というのがとても珍しいお祭り。

この仮面、どう見ても日本じゃない。笑

三島村の他の島、竹島と黒島にも東南アジア系?なのかよくわからないような、仮面神のお祭りがあるのです。

今日は、8月13日に行われた硫黄島八朔祭りの様子を、硫黄島の女将さんがレポートしてくれました!

以下、レポートを写真付きで掲載します。

どうぞ〜!!

———

こんばんは、女将です。

今日は硫黄島でいちばん、かっこ良くて痛い伝統行事が奉納されました。

息子も今年で2回目~(*^^*)
先ずは、海の水で体を清める「塩祀り」
しおまつり

清められたらいよいよ、本番です。
入り

Untitled

踊りが始まるとイッバンメンが登場

イッバンメンは親モロコと言って「両親健在の男子」しか入る事ができません。
島では親モロコは幸せの証と言えるのかもしれませんね♪

そうこう、するうちにメンドンがたくさんやって来て、シべと言われる枝でバシバシ叩きにやって来ます。
あきらあばれる

シべで叩かれると、厄が払われるとか…ありがたく叩かれます(ToT)
息子の踊りに気をとられていたら…メンドンから叩かれました。アリガタヤ。

そして、スーパー婦人会出動~踊り子さんのお弁当&会場のオードブル~(*^^*)
作ります~明日も忙しいな(笑)

婦人会

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大岩根尚

About 大岩根尚

宮崎県出身。2010年に東京大学にて環境学の博士号を取得。 2011年11月から100日間、日本南極地域観測隊の一員として南極内陸部で研究するなど、 地球科学研究に取り組む。 現在は7300年前の鬼界カルデラ大噴火の爪痕が残る三島村の専門職員として、 日本ジオパーク認定に向け活動中。