楽しみを自分で創れる! - 日高賢二さん

DSC_0081

こんにちは、晋作です。

竹島インタビューシリーズ!

今回は竹島にUターンし、牛飼いをしている日高賢二さんにお話を聞きました。

 

竹島の3つのいいところ

1.牛を飼うのに恵まれた環境

DSC_0025

「牛飼いを始めて1年ちょっとですが、牛飼いにとってのいいところから。

牧場も広いし、なにより牛を飼うための村の制度が手厚いです。

例えば、本来なら自分で建てる牛舎も無料で利用することができます。

他にはない、すごく恵まれた環境だと思います。」

 

賢二さんは村の制度を活かしながら真剣に牛飼いに取組み、初めて出荷した子牛が最高価格をとり…そうになるぐらいがんばっています!

 

2.なにもないところ

「お店などがなにもないので、もちろん不便な面もありますが、財布を持ち歩かなくていいので楽です。

また、パチンコなどのギャンブルもないので、健全な生活が送れます。」

 

財布や鍵を持ち歩かなくていいのは本当に楽ですね。島以外では常に持ち歩きますもんね。

パチンコは普段できないので、鹿児島市内に行ったときに反動で…、という人も?

 

3.楽しみを創れる

「娯楽がないんですが、ないなりに自分で楽しみを見つけたり、創ったりするのがまた楽しいです。

今はゴルフの練習場を作っています。

芝を植えていて、来年の春にはグリーンの練習ができるようになる予定です。」

 

賢二さんとは一緒に素潜りに行ったりしますが、こういった島ならではの楽しみがあるのが島生活の醍醐味ですね。

 

 

お気に入りの場所

写真-2015-05-22-9-35-50

「焼却炉のある広場です。

ここから見える硫黄島が一番好きです。

竹島のオンボ崎の先に見える硫黄島の眺めが最高です。」

 

賢二さんから最後に告知が。

「一緒に牛飼いをしてみたい!という元気な女性を募集しています(笑)」

 

興味のある方はGO!MISHIMAのお問合わせフォームからどうぞ!

離島ブロガー晋作

About 離島ブロガー晋作

三島村の竹島に2014年4月にUターンして、妻と息子と娘の4人暮らし。 2015年4月に「NPO法人みしまですよ」を設立。 村の特産品「大名筍」のブランディングをはじめ、観光・特産品開発販売・情報発信で村を盛り上げる活動をしている。 2018年4月、竹島に20年ぶりとなる商店「竹のいえ」をオープン。