こんにちは、晋作です。
21日から鹿児島市内にきております。
今回の目的は役場での会議、イベント参加、特産品の試食会など。
ところが、フェリーの欠航で役場での会議は行けず、Skypeで参加。
試食会も寒波で難しそうです…。
唯一予定通り23日に参加できたイベント「鹿児島未来170人会議」の様子をお届けします!
いざ、鹿児島未来170人会議会場へ!
会場は「鹿児島県民交流センター」。
なかなかに立派な建物ですよね〜!
「鹿児島未来170人会議」は文字通り170人が参加するイベント!
10人のプレゼンターがそれぞれの課題を発表し、その課題についてグループに分かれて考えよう!という試みです。
まずは170人会議の中心人物、Ten-Labの永山由高さんの挨拶。
そして基調講演。
講師は「NPO法人ミラツク」の西村勇也さん。
「ミラツクは、”未来を創る”をテーマに、対話を通じて、異なるセクター、異なる地域、異なるステークホルダーの間に協力を生み出し、より良い社会に向けたInnovation(イノベーション)を生み出すことを目指します。」
とホームページにあるように、いろんな分野の人たちが語り合い、新しい道を開いていく活動をされています。
真剣な眼差しの参加者。
熱い気持ちを持った人たちがこんなにたくさん…。
出会いの宝石箱や!
一人でわからないことはみんなで考える!10組のワークショップ!
昼休憩を挟んで、各プレゼンターの発表。
参加者はこの発表で興味をもったプレゼンターのグループに参加します。
三島村からはプレゼンターとして大岩根ハカセが登場。
「持続可能な島」を作るにはどうすればいいのか?
自らの体験や、現在の島の状況、これからの課題を発表し、一緒に解決に向けて考えて!と呼びかけます。
そして、ハカセの元には十数人の参加者が!
楽しく、真剣な語り合い。
その語り合い(ワークショップ)で私が感じたのは、「島の外に頼りきってる」現状があるということ。
参加者の意見には、「島の中のもので生活する」意見が多くありました。
特に食べ物。
もし今、交通手段であるフェリーがなくなったとしたら。
途端に島での生活は持続できなくなります。
当たり前のことなんですけどね。
日常の中で当たり前のことがわからなくなることは多々あります。
それに気付き、解決するにはたくさんの協力は必要不可欠。
その協力を得る、貴重なイベントです。
ワークショップだけでなく、3月には三島村に行くことに!
三島村の心強い協力者が増えました!
未来につながる時間。
企業、行政、学生、NPO、個人などなど、いろんな分野の人たちが共通の課題について本気で語り合う。
そんな場ってなかなかないですよね?
それも170人!
朝から夕方までの時間もあっという間でした。
ただ、永山さんが一番最初に言っていましたが、大事なのは行動すること。
会議するだけで終わったら何も進みません。
新しい仲間もできたので、また一つ一つ前に進んでいきます!
GO!MISHIMA!!