講演の準備をしながら自分が振り返らせてもらっている話。

By 2017年2月12日離島ブログ

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こんばんはー。

今日は南紀熊野ジオパークに出張中、素敵な温泉に入れて幸せなひさしです。
いろいろ素敵な風景に出会ってるのでご紹介したいのですが、カードリーダー忘れたのでまた今度。笑
で、今日は来週のことについて書いてみます。

来週、立志式(元服式のなごりで、14歳での成人式的な意味合いの式ですin鹿児島)で中学生向けの講演があるんですが、それが自分にとっていい機会になってます。
その学校では、昨年11月に新聞に掲載してもらった記事を事前学習として読んでその感想や質問を考えて送っていただいてまして、その感想や質問が、、やー、有難いというかなんというか。

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感想を抜粋するとこんな感じ。
・ 悩んだり挫折したりして,自分を信じて何にしても努力を忘れないようにしたいと思った。大きな失敗をしてもその結果で満足できるように頑張りたい。
・ 私は,特に行きたい高校もなく,自分の学力で余裕でいけるところにいこうと思っていたけれど,これからいろいろなことに挑戦して,しっかり悩んでいきたいと思った。また,良い決断をするためにもしっかり悩んで考えていきたい。
・ もし,受験で落ちたとしても,そこは終わりではなくて,始まりで,そこから自分の中で何かがスタートするのかなと思った。
・ 自分の将来は自分で決めることで次につながるのだなと思った。努力ということは積み重ねが大事だということが分かった。地球科学について研究するということは楽しそうだなと思った。自分も興味をもってみたい。
・ 自分が望んだ仕事ができなくても人生はいろいろあるということが分かった。どの道に進んでも自分次第で人生は充実させられることがわかった。自分も自分の選択した道を充実させるようにしたい。
・ 「失敗したからこそ今がある」と書いてある。失敗してもその後に自分に恥じない行動を重ねられれば,満足できる結果をえられることができるのだなと思った。失敗もたくさんあると思うが,その後の行動をしっかりしたいと思った。

なんか、これ、僕しゃべる必要ありますかね??ってくらいにこの記事から自分のことを考えてくれていて。中学生の吸収力、感受性、、すごいなー。

で、特に紹介したい質問がこちら。


・ 今までどんな人と触れ合ってきたのですか。
・ 今の生活は楽しいですか。
・ 今の仕事をして変わったことは何ですか。
・ 大切な言葉は何ですか。
・ なぜ,研究者をやめて役場の職員になったのですか。
・ 不安はありませんか。
・ 今,幸せですか。
・ 人生の中で,一番大切にしていることは何ですか。

なんか、質問がシンプルで深い。
おかげで人生振り返らせてもらって、大切なことを思い出させてもらって…なんというかもう泣きそう。

どんなことを伝えようか、、というのもそうなんですが、自分のあり方を見てもらう、それで伝わるものを置いてくる、、という感じに心が決まってきました。子供たちに会うのが楽しみです!!

GO! CHUGAKKOU!

大岩根尚

About 大岩根尚

宮崎県出身。2010年に東京大学にて環境学の博士号を取得。 2011年11月から100日間、日本南極地域観測隊の一員として南極内陸部で研究するなど、 地球科学研究に取り組む。 現在は7300年前の鬼界カルデラ大噴火の爪痕が残る三島村の専門職員として、 日本ジオパーク認定に向け活動中。