こんにちは、晋作です。
以前の記事で竹島の「水」と「ガソリン」についてご紹介しました。
今回は「ガス」です。
普段生活してて、
「あ、ガスが切れた(なくなった)!」
ってこと、ないですよね??
私も竹島以外で生活していたときは、もちろんありません。
竹島では(おそらく三島村のほかの島も)
「あ、コンロの火がつかなくなった!」
「お湯が出ない!」
ということは日常的にあります。
どの家庭にもガスボンベがあり、それがなくなったら
「ガスが切れた!」
となるのです。
ちなみにうちはこんな感じ。
ほとんどの家庭が2本設置してあります。
1本だと、次の船が来るまで「ガスなし生活」を送らないといけませんので。
ガスが切れたときの手順
まず、ガスコンロやお湯などは止めておきます!
その後、切れているほうのガスボンベの元栓を閉じます。
そして、古いボンベから新しいボンベへ切り替え。
くるっと回して、三角の部分を新しいボンベの方に向けます。
それから、新しいボンベの元栓を開けます。
仕上げに「復帰ボタン」を押します。
これを数秒間押して1分ほど待つと、ディスプレイに表示されている「A B C 」が消えるので、切り替え完了です。
最後に忘れちゃいけないのが、ガスの注文!
ガス会社に電話して
「三島村 竹島の ~ですけど、ガスが切れたんで1本お願いします!」
と言っておかないと、次切れたとき「ガスなし生活」です。
島の担当の人に言えば予備をつけてもらえたりもしますけどね。
ということで、今回はライフラインの一つ、「ガス」についてでした!