こんばんは、尚です。
実は先日、祭り好き、仮面好きには有名な奇祭「八朔祭り」が硫黄島で行われました!
「朔」とは新月のこと。
八朔とは年が明けて8回目の新月のことで、この日に行われる祭りが「八朔祭り」なのです。
何が奇祭なのかといえば・・・
「メンドン」という実に奇妙な仮面をかぶった神々が神社から現れて暴れまくる、、というのがとても珍しいお祭り。
この仮面、どう見ても日本じゃない。笑
三島村の他の島、竹島と黒島にも東南アジア系?なのかよくわからないような、仮面神のお祭りがあるのです。
今日は、8月13日に行われた硫黄島八朔祭りの様子を、硫黄島の女将さんがレポートしてくれました!
以下、レポートを写真付きで掲載します。
どうぞ〜!!
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こんばんは、女将です。
今日は硫黄島でいちばん、かっこ良くて痛い伝統行事が奉納されました。
息子も今年で2回目~(*^^*)
先ずは、海の水で体を清める「塩祀り」
清められたらいよいよ、本番です。
踊りが始まるとイッバンメンが登場
イッバンメンは親モロコと言って「両親健在の男子」しか入る事ができません。
島では親モロコは幸せの証と言えるのかもしれませんね♪
そうこう、するうちにメンドンがたくさんやって来て、シべと言われる枝でバシバシ叩きにやって来ます。
シべで叩かれると、厄が払われるとか…ありがたく叩かれます(ToT)
息子の踊りに気をとられていたら…メンドンから叩かれました。アリガタヤ。
そして、スーパー婦人会出動~踊り子さんのお弁当&会場のオードブル~(*^^*)
作ります~明日も忙しいな(笑)