こんにちは、晋作です。
もう12月も中盤ですが、あんまり寒くないですね。
冬になると空気が乾燥してきて、いろいろと注意が必要です。
喉が痛くなったり…。
うちの嫁も最近声がかすれてきてGENKINGみたいな声です。
あとは、火事も要注意。
本日(12月12日)、竹島小中学校では火災避難訓練行われました。
小さな離島といえども、火災はあります。
10年程前には旅館の一室が、20数年前には一軒が全焼する火災がありました。
いざというときのために、訓練することは大事ですよね。
竹井消防分団長が仕事のため、日高太副分団長と、初めて制服に袖を通した新入りの私が行ってまいりました!
火災発生!!避難せよ!
まずは各教室で先生から事前説明。
その後、給食室からの出火という設定で避難開始!
みんなすばやく校庭に避難できました!
消防団からみんなにお話。
日高太副団長から小中学校のみんなに火事が起きたときの心得が話されました。
みんな真剣。
火事の時に大事な標語 「お・は・し・も」。
皆さんわかりますか?
児童生徒のみんなは副団長の問いかけに元気よく答えていました。
「『お』 はなんですか~?」
「押さない!」
「『は』 はなんですか~?」
「走らない!」
「『し』 は~?」
「喋らない!」
「じゃあ 『も』 は?」
「戻らない!」
よくできました!
消火器で消火に挑戦!
お話の後は、実際に消火器を使っての消火訓練。
まずは消火器の使い方を説明。
着火。
黒い煙が立ち込めます。
どういふうに吹きかければいいか説明し、いよいよ実践!
小学校、中学校から1名ずつ挑戦。
風が強くて、消火器の煙が…。
それでも上手に消せました!
中学生は大きな消火器。
ちょっと重かったみたい。
でもちゃんと消せました!
火事はないほうがいいですけど、もしも起きてしまったときはパニックになってしまうので、こういった訓練は必要ですよね。
でもやっぱり、訓練の成果を試すときがこずに、みんな元気に過ごせますように。