こんにちは、晋作です。
今日は2月10日。
9月から受けている東京での研修 最後の日となりました。
ふるさとプロデューサー研修開始!!
半年間、長かったような、あっという間だったような。
研修の締めくくりに、2つのイベントを主催しました。
第1弾は2月2日。
「ぼくらの鹿児島・香川。」
第2弾が2月7日の「地域の未来をつくる作戦会議 ~地方創生×ふるプロ~」
地方創生の立役者となる人材を育てるための事業、「ふるさとプロデューサー育成支援事業」。
その研修の最後に相応しいイベントになりました!!
4人それぞれの「現場」。
開催したのは東京の西側にある東大和市。
都心部からは1時間前後かかり、さらに平日の昼間にもかかわらず…、たくさんの方が参加してくれました!
中には千葉から来てくれた方も…。
ありがとうございます!
この事業は中小企業庁による人材育成支援事業。
中小企業庁・運営会社からもご担当者が駆け付けてくれました。
お二人からはふるさとプロデューサーとは何かご説明いただきました。
そして半年間お世話になったNPO法人MYstyle@(以後マイスタイル)の代表理事 竹内さん。
マイスタイルが研修生を受け入れるのは今年で2年目。
私たちは2期生。
1期生はなんと7名!
そのうち2名も今回参加してくれました!
竹内さんはその2年間の研修のことを話してくれました。
そして、私たちの活動紹介。
私はトップバッターでした。
三島村での活動を紹介したんですが、ちょっと観光情報が多かったかな…。
2番手は同じ2期生の藤田一輝くん。
藤田くんはコーヒーで地域とデザインをコーディネイトする「コーヒィネーター」。
東京と出身である香川をつなぎ、自分の生まれた場所を楽しい街にするため頑張っています。
休憩をはさんで1期生の南部良太さん。
研修中に「農業デザイナー」という肩書きが生まれたという南部さん。
「農業デザイナー」と名乗ってから仕事の幅がすごく広がったそうです。
そして最後はその名付け親だという小坂タイチさん。
イラストレーターの小坂さんは三鷹のご当地カルタ「みたカルタ」を手掛けています。
いつのまにか観光協会のホームページに紹介されたり、各地でイベントが開催されたりしているそう!
みんなに愛されてますね。
4人がそれぞれ自分の現場を語りました。
立場を超えて本音で語る場。
4人の話をうけて、後半戦はグループに分かれてディスカッション。
テーマは「本気の協同大作戦! ~お互いを理解して地域の未来をつくるには?~」。
今回、ゲスト席や主催者の席を作りませんでした。
席はくじ引き。
それには理由があります。
行政・議員・住民・企業・NPO・フリーランス・地域おこし協力隊…。
参加してくた本当にいろんな立場の方々。
「協同」は共に力を合わせて物事を行うことですが、気持ちの面を強調したいときに使います。
上に挙げたような立場の人達が「協同」できるのが理想です。
が、やはりそれぞれの立場で考え方、向いている方向が違ってきます。
「相手の目線になって考えよう。」
小さい頃からよく言われる言葉。
それが大人になればなるほどただの言葉になってしまいます。
立場にとらわれて、相手の目線になれない。
頭ではわかってるんですけどね。
立場・肩書きを超えて1つのことを一緒に考える。
そんな場にしたかったんです。
とはいえ、短い時間でそんな簡単にはいかないですよね。
それでも、各テーブルで熱い話が交わされていました。
自分たちにとっても大事な時間になりました。
最後のあいさつは、このイベントを開催するきっかけを与えてくれた多摩信用金庫の長島剛さん。
熱い方で、昨年末会ったばかりですがすごく応援してくれています。
イベント後の交流会では焼酎みしま村、気に入ってくれていました!
長島さん、参加者の皆さん、会場のご担当者。
そして遅くまで残って準備を一緒にがんばってくれたマイスタイルの皆さん。
皆さんのおかげで素敵なイベントで研修をしめくくることができました!
東京での半年の研修。
最後の最後までいろいろありました(笑)
でも帰ってからが本番。
頑張ることがお世話になった方々への恩返しと思ってがんばります!
GO!MISHIMA!!