こんにちは、晋作です。
三島村にはものすごく珍しい「ラン」があります。
どんなランなのかはコチラの記事を!
三島村にしかない3つの「ラン」探し!末次先生来島。
ランを発見した末次先生が調査のために竹島にこられました。
先生が島に来れないとき調査のお手伝いをすることがあります。
でも、わたしが島にいないときも多い…。
そこで思いつきました。
「地域おこし協力隊の石下谷くんにも場所覚えててもらお!」
石下谷くんに了解を得て、先生に連絡。
…
電話が繋がらない…。
民宿のオーナーに聞いてみると、船が着いてすぐにランがある竹林に出発したらしい。
ちょっとゆっくりしてから行けばいいのに~!
ということで石下谷くんと先生を追って竹林へ!
車が通れない道を進んで目的の場所へ!
車に乗ってランのある場所へ向かうと、道路が荒れ放題…。
車では進行不可能。
歩いて目的の場所へ辿り着いたのですが、呼んでも呼んでも返事はなし。
「しょうがないから帰ろっか」
と帰ってると、竹藪の中から先生が!
合流して再びランの場所へ!
この通り、道路はまるでジャングル!
果たしてランは見つかるのでしょうか!?
ランが…、みつからん!!
今回探しているのはこの「ヌカヅキヤツシロラン」。
受粉を完全に自分でやっちゃう珍しいランです。
例年ならもうでてるはずなんですが…。
ない!
場所を変えて探しても…、
ない!!
末次先生、神戸から2日かけて竹島にやってきたのに…!
数か所探してもなかなかなく、最後に1ヶ所だけいってみることに。
そして…!
あった…?
土を嬉しそうに見つめる先生。
すっごい小さいランの芽があったみたい!
今回、残念ながらお目当ての研究はできなかったようでした…!
でも、先生のおかげでランを見に来る観光客もきてくれるようになりました!
ぜひまた研究にきてください!
GO!MISHIMA!!