こんにちは、晋作です。

Uターンして、もうすぐ7年

6歳になった息子が、卒園式を迎えました。

卒園児は、1人。

ただ1人の卒園のために、すっごく素敵な卒園式をしてくださいました。

通常2名体制の保育士さんは、現在1名。

他の仕事もしながら手伝ってくれているサポーターさんが1名。

人手が足りない中、準備が大変だったと思います…!

会場設営は学校の先生方も手伝っていただいたとのこと!

見ただけで子どものテンションがあがっていました!

手作りの桜の木の入場門には、島のみなさんからのお祝いメッセージ!

コロナで家族以外参加できないことへの対応。

人口が少ないとはいえ、数十人の人たちに書いてもらうのは大変だったと思います…。

式が始まる前から、感動…。

みなさん、ありがとうございました…!

息子の成長と、人の温かさに胸がいっぱいの最高の1日でした!

卒園児、入場!

そして、卒園式スタート

当然、入場も1人。

練習では力が入りすぎて、手と足が一緒だったり、両手が同じ動きだったり、つま先歩きだったり…。

それはそれでかわいいんですが、ちゃんとできるかドキドキ。

そんな親の心配をよそに、立派に入場できました!

成長を感じすぎて、感動が止まらない…

入場の後は、卒園証書授与

しっかりと受け取ることができました!

息子の動き一つ一つにいちいち感動してしまいます…。

そして、こんなにちゃんとできるように教えられる先生、すごい…!

そのあとはなんと…、両親への手紙!!

自分で書いた手紙を大きな声で読んでくれました。

こんなの、、、泣いてまうやろー…!

式は進み、お祝いの言葉や、わたしの保護者挨拶などがありました。

それから、在園児のみんなからの、卒園する息子への言葉も。

みんな可愛すぎます!

そして、息子からのお礼の言葉。

家にいるときには想像できないほど、しっかりとやりきりました。

初登園から5年。

あっという間だったけど、たくさんのことを学んだんだね。

初登園の時の記事
竹島の保育園 「ぐーみーず」 初登園!離島で子育て。

人口の少ない島のいいところの1つは、「子育て」だと思います。

わたしが帰った理由の1つでもあります。

今回の卒園式でも改めて感じましたが、島の人みんなが子どもを見守ってくれます。

その安心感といったら…。

そして、人数が少ないからこそ1人1人にしっかり向き合ってもらえる保育園。

竹島で子どもを育ててよかったです。

最初に書いたように、竹島は保育士さんが1名欠員中です。

子どもにとってものすごくいい環境で、可能性のある保育園。

興味のある方はぜひぜひお問い合わせください!
(当ホームページでも!)

息子の成長を見守り育ててくださったみなさん、本当にありがとうございました!

4月から小学生になる息子を、これからもよろしくお願いします!

GO!RYOMA!!

Author しんさく

2014年4月、三島村竹島にUターン。 翌年、「NPO法人みしまですよ」を設立し、特産品「大名筍」の生産・商品開発・販売をはじめ、島の学校と協働する「ハマギプロジェクト」や、島暮らしを体験し住民と交流しながら人手不足を補う「村おこしボランティア」の受け入れ、情報発信などに取り組む。 2018年には食料・日用雑貨品を扱う、島に20年ぶりの商店「竹のいえ」をオープン。 2019〜2023年に三島村議会議員を務め、2024年には商店に併設する宿泊施設を開業。

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