こんにちは、晋作です。
竹島では数年前から、村おこしNPO法人ECOFFの村おこしボランティアの受け入れをしてきました。
コロナでしばらく中断していましたが、夏から再開。
2月は2回実施。
その1回目に、2人の大学生が参加してくれました!
空き家改修やハマギの整備、子どもたちとの交流といろんな活動に取り組んでもらいました。
メインとなったのは実際に住みながらの空き家改修。
2人のおかげでだいぶいい感じになってきました!
初めての漆喰(しっくい)塗りに挑戦!

空き家の壁の一部に漆喰を塗ってもらいました!
改修前、一番最初の状態がこちら。

意外とキレイ。
…と思いきや、家具を撤去したら、壁から爽やかな風が…。
風穴がしっかりと空いておりました。
とりあえずベニヤ板で抑える。

そのまま放置していた壁をどうにかしてくれたのが、「コミュニティ大工 加藤潤さん」と、夏に来てくれた村おこしボランティア参加者の3名。


外壁も内壁も補修し、部屋に吹き込む風が止まりました…。
ありがとうございました…!

これが、今回漆喰を塗る前の状態。
私も初めてなので、YouTubeを見て3人で予習。
漆喰を塗る前に養生したり、凸凹を埋めたりと下準備。
下処理が大事ですよね。
漆喰は混ぜてあるものではなく、粉末を購入。

練るの、大変でした…。
そして塗るのも大変。
「どんな模様にする?」と話していましたが、そんな余裕はなし。

3人で黙々と塗りました。

天井部分を塗ってたら、肩が限界を迎えました。
年齢による衰えをひしひしと感じます。
時間制限がある中、3人で塗り終えた壁がこちら!!

キレイになった!
2人ともありがとう!
北欧×竹島?竹のヒンメリ作り。

フィンランドの伝統品にヒンメリというものがあります。
本来は藁(わら)を使うのですが、竹島ですので竹で作りました。
細い竹を切りに行き、必要な長さで必要な本数を準備します。

そして、糸を通して組み上げます。
それを、照明に取り付けました。

すると、照明がすごく優しい雰囲気に。

私は一番簡単な形が限界でしたが、2人はより複雑なヒンメリも作ってくれました。

星形に、20面体!

ちょうどいい竹の太さや作り方がわかったので、島に来た人への体験メニューとしても活用できそうです。
天気が悪くて思うように活動できない中、とても頑張ってくれた2人。
活動をしながら、うちの子どもたちともいっぱい遊んでくれました。
参加してくれてありがとう!
またいつでも遊びにきてね。
GO !MISHIMA!!