こんにちは!
村おこしボランティアという活動で竹島に来た大学2年生です。活動して6日目になります。

竹島に来た理由は、自然が好きなこと、島に行ってみたいこと、沢山の人と交流して価値観や視野を広げてもっと外交的になること、島の現状を学ぶことなど沢山あります。

島に来てから、小中学生や先生と交流する時間がかなり多くありました!
ということで、島の教育面について書きたいと思います。

竹島では、現在、竹島で生まれ育った子どもが2人のみです。年長さんの保育園児と保育の先生は1人ずつ。
では学校はどうなっているのか??
竹島学園という小中合同の施設になっています。学園の生徒は12人で、そのうちの7人はしおかぜ留学という制度で通う子どもたちです。しおかぜ留学とは、三島村の山村留学(里親)制度です。この制度で児童を確保しなければ学校が成り立ちません。さらに先生も減るため島の人口も少なくなってしまいます。必ずしも中3までいるとは限らず、小6で前に住んでいた所に戻る子などさまざまです。
島に未就学児の子が1人いるにも関わらず、少し前までは保育の先生が島にいませんでした。子どもがしおかぜ留学するということ、竹島に保育園の先生がいないということで自分も島に来ようという理由で保育園の先生が来られたそうです。今年度で年長さんが卒園し保育の仕事も必要なくなるため保育の先生は島から帰られます。仕事があれば島に残るけれどとおっしゃっており、島で暮らすには資格があると良いし、島も働き口があるといいのだと感じました。
島の先生は仕事以外の時間も、地域の方と密接に関わりながら生活をしています。というよりは、島に人が少ないため、職業柄3年程度で異動してしまう先生であっても島の一員として馴染んでいます。
なんと子供を学校に通わせる親と先生がお向かいに住んでいたり、休日に家に集まってご飯を食べダーツをしたりします。都会ではなかなかないことではないでしょうか。私たちも、バーベキューや島のスナックに呼んでいただいたり、沢山お話させていただきました!お裾分けしあったりダーツをしたり。先生はもちろん島の方々、すごく素敵な方ばかりで、人口が少ないからこその、島のあたたかさをすごく感じました。先生同士もお隣に住んでいたりします。先生と生徒・先生同士・親と先生の関係でありながら島のご近所さんなのだなと思いました。ここに都会との違いをかなり感じました!休日、子供たちは体育館で運動をして遊んでいます。その時に先生も一緒に遊びます。土日にも地域の人、兼先生として子供と遊んでいました。子どもたちとお話ししましたが、今時のことに普通に関心があって島で人数が少ないだけで将来島外に出ても大きく話題で困ることはないのではないかと感じました。

大人数の学校では周りの流れに合わせてしまいがちですが、竹島では、先生が生徒に「あなたがしたい方を選びなさい」というような、生徒の主体性を伸ばす声かけをかなりされている印象を受けました。生徒全員で観光のツアーを企画していたり、人が少ない分授業中一人一人が主体的にいきいきとしている姿が印象的でした。子どもが少なく1人にかけられるお金が多かったり、補助金も出るのでこの島の子達はすごく恵まれている、交通量も少ないし知らない人がいないので子育てしやすい、といった島の方の声がありました。島ならではの、自然の中でのびのびとしたなかでの生活、ねこは全員名前がついていて動物と楽しく過ごせるし、坂道が多いせいなのか運動神経の良い子が多かったです。大人数での遊びができないことや、部活がないことなど課題ももちろんありますが、島には子どもの教育について考える方が多いし、子ども思いの先生が島にはいるので、子育て世代の方にはぜひしまかぜ留学や移住をおすすめしたいです!とっても素敵なところです。ゆったりと過ごせます。
これから、まだあまりお話しできていない60代以上の方々とも交流をできればいいなと思います。もっと竹島を知って、よさを発信していきたいです!

しんさく

Author しんさく

三島村の竹島に2014年4月にUターンして、妻と息子と娘の4人暮らし。 2015年4月に「NPO法人みしまですよ」を設立。 村の特産品「大名筍」のブランディングをはじめ、観光・特産品開発販売・情報発信で村を盛り上げる活動をしている。 2018年4月、竹島に20年ぶりとなる商店「竹のいえ」をオープン。 2019年~2023年 三島村議会議員 2024年 「竹のいえ」の新事業としてお店の隣に宿をオープン。

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