こんにちは、晋作です。

本日2月2日は節分。
竹島では恒例の豆?まきがありました。

節分は2月3日だと思ってたけど、1日早いですね。

4年前にも同じく1日早い節分がありました。

なぜ1日早いのか。

4年前の記事をご覧ください。

『124年ぶり!1日早い節分で、竹島恒例の「お金まき」』
https://mishima.link/2021/02/02/setubun2021/

残念ながら書いてませんでした。

4年前の私はあまり興味なかったみたいです。

節分が1日早い訳

今回はちょっと興味が湧いたので、調べてみました。

そもそも節分って?

文字通り、季「節」の「分」かれ目のこと。

毎年、地球と太陽の位置から、春夏秋冬4つの季節をさらに6つに分けた「二十四節気」を計算して発表しているらしいです。

そのうちの1つ、「立春」の前日が「節分」

本当は、「立夏」「立秋」「立冬」の前日も「節分」らしいけど、年の初めということで2月が広く定着したとか。

なんで1日ずれたの?

地球が1周するのは正確に365日じゃないので、ちょっとズレる。

そのズレから、今年発表された「立春」が2月3日で、その前日の2日が今年の節分に。

ちょっと変わった竹島の節分

竹島の節分については、4年前の記事をご覧ください。

『124年ぶり!1日早い節分で、竹島恒例の「お金まき」』
https://mishima.link/2021/02/02/setubun2021/

今度はちゃんと書いてますが、簡単に説明します。

竹島では厄払いで、

  • 厄年(前厄、後厄含む)
  • 数え年の1桁目が7、9歳

の人がお金お菓子を撒きます。

そう、豆じゃないんです。

棟上げみたいな感じ。

お菓子以外も投げてて、今年はお好み焼き粉やたこやき粉、お店の割引券付き紙飛行機も投げました。

ちなみに私は今年後厄

本厄だった昨年、ヘルニアになって腰痛に苦しみ中…。

厄を全力で払うべく、気合を入れて撒きました!

切実。

一緒に投げた数え年で9歳になる娘とその友達は、とても楽しそうでした。

お金を撒いた私たちも、他の人の撒いたお金やお菓子は拾えます。

500円玉拾ったら、めちゃ嬉しい。

拾ったお金は、家の外に一晩置いておきます。

お金を放置しても、盗られる心配をしない島の暮らしって素晴らしい。

今年一年、みんなが幸せに暮らせますように。

GO !MISHIMA!!

Author しんさく

三島村の竹島に2014年4月にUターンして、妻と息子と娘の4人暮らし。 2015年4月に「NPO法人みしまですよ」を設立。 村の特産品「大名筍」のブランディングをはじめ、観光・特産品開発販売・情報発信で村を盛り上げる活動をしている。 2018年4月、竹島に20年ぶりとなる商店「竹のいえ」をオープン。 2019年~2023年 三島村議会議員 2024年 「竹のいえ」の新事業としてお店の隣に宿をオープン。

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