こんにちは!竹島地域おこし協力隊の門前利瑳(もんぜん かずさ)です。
先日かごしま島嶼ファンド主催の「PORT BAR#1」に参加してきました!
島を応援する人たちがつながる、素敵な夜でした。
認識が変わった夜
当日は、島に関わるゲストのリアルな話を聞きながら、お酒を片手に参加者同士が自由に語り合う和やかな雰囲気でした。
島に来たばかりで少し他人事のように感じていたことも、この場を通して一気に「自分のこと」として感じられるようになりました。
発表の時間には、竹島から晋作さんも登壇。
小規模離島の事例として、竹島の現状を共有してくれました。
会場には島の人口の半分くらいの人がいたそうで、緊張しながらもしっかりと想いを届けていて、とても印象的でした(笑)

穏やかな日常と、その裏にある現実
竹島に住み始めて、もうすぐ1か月。
島での暮らしは穏やかで、日々の生活の中では「危機感」を感じることはほとんどありません。
数字が語る島の未来
でも、先日の発表であらためて現実を知りました。
過去5年で人口は約3割減少し、高齢化も進み、筍を採れる人も減っている——。
見える化された数字を前に、竹島に人が住めなくなる未来が現実味を帯びて感じられました。
「穏やかな日常の裏にある、未来への不安。」
そんな問いを胸に、あらためてこの島と向き合いたいと思いました。
不安もあるけど、島のために頑張る人たちに囲まれて、めっちゃ心強かったです!
自分もできることから、一歩ずつやっていきます!