こんにちは、協力隊の門前です。
先日、自然公園予定地の草刈りと軽い整備を晋作さん、そしてECOFFの子たちと一緒に行いました!
看板までたどり着けない!? 草に覆われた現場
鬼界カルデラについて書かれた看板までたどり着くのも困難なほど草が茂っていて…。
その奥には湧き水が流れており、テナガエビなどの生き物が生息しているのですが、草が多すぎて今回は姿を見ることができませんでした。

看板の手前の草は晋作さんが刈り払い機で一気に刈ってくれました!
長年竹島で刈り払い機を使っているだけあって、あっという間に終わってしまいましたw

ECOFFのみんなと湧き水周りの草取り!
僕とECOFFのみんなは湧き水周りの草取りを担当。
下の画像が作業前の様子です。

以前、麦さんから「抜いたほうがいい草・残したほうがいい草」を教わっていたので、今回はその知識をECOFFの子たちに伝えてから作業を始めました。
草の根が絡み合っていて、とにかく重くて大変!
足場も悪くて苦戦しましたが、草を抜いているとテナガエビが顔を出したりして、楽しい瞬間もありました。
池をつくって生き物が増えていくことを考えると、やる気がさらに湧いてきます。

麦さんのアドバイスで川づくり!
草取りが終わった後、以前麦さんから教えてもらった
「流れが阻害されないこと」
「水が蛇行する形にすること」
「直線だと勢いが強くなりすぎるからNG」
というアドバイスをもらいました。
流れがほとんどなかったので、石や抜いた草を使って簡易的な川をつくることに!
最初は蛇行する一本道を作っていたのですが、途中から「ここを分岐させたらどう?」などアイデアがどんどん出て、みんなでワイワイ整えていくうちに、とてもきれいな景色になりました!

テナガエビが泳ぐ姿に感動!
作業が終わって、できた川を観察していると――
テナガエビがたくさん泳いでいるのを発見!感動しました!
ECOFFのみんな、手伝ってくれて本当にありがとう!
次回のブログもぜひお楽しみに!!



