以前から告知していた、硫黄島の硫黄を使った花火づくりワークショップを8月23日に開催しました!
今回は「わかりやすい島の暮らし -花火づくりから学ぶ硫黄島-」と題し、鹿児島イチのオサレビル、マルヤガーデンズに入ってる「D&Department」とのコラボ企画として開催させていただきました。
イベントはまずはトークセッションから。
硫黄島ってどこ?今回は何故、花火なの?講師陣4人の関係は?などなど、自由な形式のトークでまずは硫黄島や僕、大島くん、筒井さんご夫妻をご紹介。今回の意図をご説明した後、筒井さんに線香花火の作り方を説明して頂いて、早速花火づくり!筒井さんが作ってくださったガイドに沿って作ってゆきます。
0.08gの火薬を和紙にのせて折り曲げ(この和紙は八女産の手透き和紙を天然染料で染めたもの)
くるくると丸めてゆくと
線香花火が完成します!
簡単そうに見えてこれが実はめっちゃ難しい!
花火師さんにやっていただくと、ふにゃふにゃの和紙を撚るだけで、ぴん、と立つくらいしっかりと固い線香花火になるのですが、、僕たちがやるとなかなか。。真っすぐのものを作るだけでも一苦労。職人ってすごい。
難しいから集中します。
作業はけっこう難しくて、火薬がこぼれて身体や服についてしまったり。ひじとか。
お客さんによっては20本以上も作ってお持ち帰りになりました!!
今回のワークにはなんと、2年近く前にツアーに参加して下さったご家族もわざわざ遊びに来て下さいました!
久しぶりの出会いや参加者どうしの交流もあり、楽しいワークショップになりました。
次は島で開催しまーーす!