硫黄島で、フェリーを迎えたり、送り出したりするときの音楽といえば、「ジャンベ」。
そのジャンベが学べる学校として有名な「三島ジャンベスクール」校長の徳田健一郎さんにお話を伺いました。
三島村の3つの良いところ
1. 時間の流れが違うこと
基本的にいつもゆっくりと時間が流れています。
木の揺れを眺めたり、雲をおいかけたり、そんな生活が自然にできているところです。
2. みんな親戚みたい
何をやっても、ちゃんと応援してくれます。
もちろん、ちゃんとしたことをするというのが大事ですけどね。
3. 知らず知らずに生きる力が養われる
「身の回りのもので何とかしないと!」となるので、生きていくための力がつきます。
サバイバル力を伸ばすにはうってつけです(笑)
お気に入りの場所
恋人岬の先です。
水平線から、島までがぐるっと見えるところです。
悩んでる時に訪れると、悩み事がなくなります。
島の良さがずっと残っていくように
人が1日何千人と訪れるようになるのではなく、島の良さが残っていくと良いと思います。
みんなが楽しく暮らせる状態が続いてほしいですね。
外から来た人も、村にすんなり入れるようになるように、受け入れる側として気をつけたいと思います。