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こんにちは、晋作です。

10月24日〜25日は「世界最小のジオパーク村! 東温泉や硫黄島を巡る秘境旅」ということで、このイベント同行しております。将来的な定常ツアー化を目指しての試験ツアーです。

鹿児島市内から一緒にフェリーに乗り込み、船からの景色を一緒に堪能して硫黄島へ上陸。

硫黄島のジャンベのお出迎え、やっぱりすごい!子供たちのダンスかわいすぎます。

線香花火作り…、楽しい!

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噂には聞いていた硫黄島での「線香花火作り」。
もちろん初体験です。

普通化学的に作られた火薬を使うそうなんですが、この花火教室では硫黄島の天然の硫黄を使って花火を作りました。その説明をしてくれたのは、面白花火師の大島さん。

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そして、線香花火の作り方を教えてくれたのは「筒井時正玩具花火製造所」の筒井さん、梅崎さん。
分かりやすく、楽しく説明してくれました!

早速花火を作り始めます。
初めて見る、広がった状態の線香花火の紙。
はじを写真のように折ります。

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次に、「傘の骨」で作ったという器具で火薬をすりきり一杯すくいます。

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その火薬を紙の折り目へ。

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ここが難所。左手は紙を引っ張り、右手はこするようにして紙を丸めていきます。

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この作業で左手の引っ張る力が弱いと、きれいな火花がでません。
かといって引っ張りすぎると…

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紙が破れてやり直し!

火薬をうまく包めたら、右手で引っ張りながら、左手で持ち手の部分をよっていけば出来上がり。
右から作った順に置きました。

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みるみる上達!してると思います!
最初は、まあちょっとアレですけど…。
夢中になって時間いっぱい作ってしまいました!

大迫力の打ち上げ花火!

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夜は筒井さん、梅崎さんがたくさん持って来てくれた花火を、島民も一緒にみんなで楽しみました!

手持ちの花火だけじゃなく、打ち上げ花火まで!
近くで見る打ち上げ花火は大迫力で最高でした!

手作り線香花火に点火!

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こんなに線香花火をするのが待ち遠しかったことはありません。
自分で初めて作った花火はいったいどんな光を放つのか。

私が作った線香花火を島のちびっ子に使ってもらいました!

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最初で大きな丸になればいいそうです!

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ちゃんときれいな火花が!!
よかった…。

線香花火には4つの状態があって、それは人の一生のように変化していくそうです。
筒井時正玩具花火製造所 線香花火の一生

線香花火の名前の由来も教えてもらいました!
筒井時正玩具花火製造所 東西の線香花火

知らない人に教えてあげたら感心されること間違いなしです!

花火作りだけじゃなくて花火についての面白い話まで教えてもらえてほんとに楽しかったです!
みなさんもぜひ一度体験していただけるよう、準備を進めます!

Author しんさく

三島村の竹島に2014年4月にUターンして、妻と息子と娘の4人暮らし。 2015年4月に「NPO法人みしまですよ」を設立。 村の特産品「大名筍」のブランディングをはじめ、観光・特産品開発販売・情報発信で村を盛り上げる活動をしている。 2018年4月、竹島に20年ぶりとなる商店「竹のいえ」をオープン。 2019年~2023年 三島村議会議員 2024年 「竹のいえ」の新事業としてお店の隣に宿をオープン。

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