こんにちは、晋作です。
恒例のインタビューシリーズ、鹿児島を飛び出しました!
楽しい交流会中に私に連れ去られたのは、南アルプスジオパーク協議会事務局の藤井利衣子さんです!
長野県の南アルプスジオパーク、なんといっても山ですね。
3,000m級の山脈の眺め、見てみたい!
その高い山、深い谷には1000を超える南アルプス固有の生き物が生息しているそうです。
南アルプスという響きが、なんだかいいですよねー!
実は、藤井さんは12年ほど前に大里中学校で教員をしていたそうです!
三島村に縁のある藤井さんに、まずは三島村での思い出から話して頂きました。
故郷のような場所、大里
「三島村から転出した後も、大里に行くとみんなが声をかけてくれるます。
私の名前が分からない人も『名前忘れたけど、前住んどったよねー!久しぶり!』と話しかけてくれます。
両親が転勤族で地元といえる場所がなかった私にとって、故郷のような場所です。
また、植物を大学で専攻していたので、黒島の植生がとても興味深かったです。
黒島には100年経っても200年経っても研究者の役に立つ植物が沢山あります。
島に滞在中、当時の中学生と一緒に採集した植物標本を大阪の博物館に収めたことは、心に残る良い思い出の一つです。」
三島村・鬼界カルデラジオパーク認定について
「まずは認定おめでとうございます。
認定されたことによって、三島村の価値をみんなが知ってくれるのが嬉しいです。
元々すごいところなのに、知っている人が少なくてもどかしかった。
既にジオパーク関係者の中では有名ですが、これから知られていく仕組みが出来て、もっと沢山の人が知ることになると思います。」
話していて「三島村が好き」というのが伝わって来ます!
藤井さんのように三島村を好きになってくれる人を増やしていけたら、みんなが楽しみながら地域を盛り上げていけると思います。
その為に、ジオパークを活用して魅力を発信しなければ!
藤井さん、どうもありがとうございました!!