こんにちは、晋作です。
東京から帰ってきて、鹿児島市内に滞在中です。
アイランダーでは三島村のPRをすることができましたが、他にも大きな収穫がありました。
それは、たくさんの人達との出会い!
三島村とは切っても切れない関係の十島村の皆さんが隣のブースでした。
しかも、「お姉さんが竹島で働いていた!」という人もいましたので、インタビューしてきました!
十島村ってどんなとこ?
十島村は三島村よりさらに南に位置する7つの有人島、5つの無人島からなる村です。
「7つの島」なのに、なぜ「十島村」なのか?
それは、三島村と関わりがあります。
実は、十島村と三島村はもともと同じ村だったのです。
7つの島に三島村の3つの島で十島村。
それが、太平洋戦争の敗戦により、北緯30度以南がアメリカの占領下に置かれた為、現在の十島村地域と三島村地域に分断されてしまったのです。
今でもお互いのフェリーがドッグ入りする時には代船となるなど、関わりが深い村です。
現在の人口は685人。
1つの島には60人から130人が生活しているそうです。
交通の便は三島村よりも少なく、週2便。
南埠頭から23時に出港し、6時間〜13時間で各島に行けるそうです。
三島村が近く感じますね。
圧巻の自然!!
十島村の自然はまさに圧巻!
十島の中の宝島、小宝島はなんと隆起した珊瑚礁でできた島!
上の写真の巨大な岩、これは小宝島の「赤立神」ですが、もちろんこれも珊瑚礁!
右側の写真を撮ってる人と比べるとその大きさにびっくりします!
珊瑚礁でできた島の海は、ヤバいらしいです。
海の色が綺麗すぎる!
他の島もすっごい自然が盛りだくさん!
しかも、全島温泉付き!
うらやましい…!
あと、魚釣りがハンパないらしいです。
堤防からキハダマグロが釣れるとか…。
すごすぎます。
充実した特産品!!
十島村は自然だけじゃなく、特産品も充実しています。
中でも「島バナナコンフィチュール」はコンクールで賞をもらった逸品!
種類も多く、お土産にぴったり!
こちらは最新作。
「海賊のおかず」というトビウオのやわらか燻製!
他にもたくさんの特産品があり、しかも鹿児島市内にアンテナショップが!
「結プラザ」
同じような環境、むしろ交通の便などは三島村の方がよいぐらいですが、勉強させてもらえることが本当にいっぱいあります。
近いうちに現地に行こうと思います!
この記事を自分で書きながらさらに行ってみたくなりました。
離島、最高です!
十島村のみなさん、ありがとうございました!