こんにちは、晋作です。
本日(11月27日)は、昨日欠航したフェリーみしまが出港しました。
ただし、竹島港には接岸しないかもしれないという条件付きで。
乗らずに、まだ鹿児島市内にいます。
まだしばらくはギョサン(サンダル)です。
今回は、アイランダーでインタビューした離島、長崎市 高島をご紹介します!
高島を選んだ理由、ちゃんとあります。
実は三島村の竹島、昔は「たかしま」と呼ばれていたそうなんです。
しかも、いおうじま(伊王島)も隣にあるとのこと!
さらに、有名な「軍艦島」を一番近くに見ることができる島なんだとか。
ということで、最初の写真 左側の松尾保さんにお話をうかがいました!
長崎市 高島はどんなところ?
高島の人口は三島村と同じくらいの約400人。
かつては炭坑で栄え、約1.2平方kmの面積になんと1万8千人もの人が住んでいたそうです。
その人口密度は世界一で、日本初の鉄筋コンクリート高層ビル(8階建て)が建ったのがこの島。
規模は違いますが、硫黄島と似ていますね。
硫黄島もかつては硫黄を採掘する坑夫でにぎわっていました。
漢字違いの「伊王島」は、現在は橋が架かり、離島ではなくなったそうです。
人口減少により、修学旅行は高島と伊王島合同で行うらしく、そこも三島村と同じでした。
あ、今パンフレット見てたらまだ共通点見つけました!
軍艦島へ向かう船の名前!
「竹島丸」と「さるく号」(さるくは硫黄島のお土産屋さん)
親近感わきますね〜!
軍艦島の正式名称知っていますか?
軍艦島の正式名称は「端島」(はしま)。
軍艦島という名は、遠くから見た時に軍艦に見えるということでつけられた通称です。
もしかして常識ですか?
私は話を聞いて初めて知りました…。
軍艦島への観光客年間20万人!
世界文化遺産に登録されたのが2105年7月で、まだ4ヶ月ですからまだ増えるんでしょうね!
勝手に親近感抱いてすみません…。
高島は船が軍艦島へ向かう途中に位置しているので、20万人のうち6万人ほどが寄港時に立ち寄っているそうです。
400人の島に6万人ですから、すごい数ですね!
ただ、あくまで船が寄港したときの数十分間なので、高島を活性化する為にはその時間をどう活用するか、時間を増やしていけるかが課題だと話してくれました。
長崎市から35分で、最高の海水浴場!
最後に高島のアピールポイントをうかがいました!
高島はなんといっても海!
長崎市街からたった35分、珊瑚礁の綺麗な海でシュノーケリングが体験できます!
しかも、手ぶらでOK!
遠浅の海なので小さい子供も泳ぎやすいそうです!
そして、軍艦島を一番近くで見ることができるのは高島だそうです!
軍艦島も行ってみたいですが、現地に住む人の話が聞けるのは高島だと思うので、行くならセットで行ってみたいです。
最後に、2つ謝罪を。
1つは写真がうまく撮れてなくてすみません!
松尾さんの撮ってくれた私の写真が一番よく写ってる…。
もう1つは、話してくれた内容を録音していたんですが、15分くらいの内容が一切録音されてなかったー…。
わかんないとこもう1回聞きに行ったんです…。
何度もすいませんでした!!
そんなこともありましたが、こうやっていろんな所と繋がっていけたら面白いと思います!
松尾さん、勝木さん、どうもありがとうございました!