平成29年3月、国の重要無形民俗文化財に指定された三島村硫黄島の「メンドン」。
そのメンドンが登場する「八朔太鼓踊り」のツアー参加者募集中!
(八朔太鼓踊りは鹿児島県の指定無形文化財)
絶景の温泉やアフリカの太鼓「ジャンベ」のミニコンサートも!
日程:9月21日~22日
料金:大人 29,800円 小人 18,800円
詳細はこちら。
メンドンに会いに!伝統行事『硫黄島八朔太鼓踊り』見学の旅2日間
三島村硫黄島の八朔太鼓踊り
八朔太鼓踊りが行われるのは旧暦の8月1日と2日。
今年は9月20日、21日の2日間。
どんな理由で祭りをするようになったんでしょう。
三島村の文献にはこんな情報があります。
「豊臣秀吉が朝鮮出兵したとき硫黄島から従軍した3人がすっごく活躍したので、凱旋祝いとして始まった」
(かなり要約してます)
硫黄島からも朝鮮に出兵してたんですね~。
文献によれば、準備から祭りのすすめかたなども、細かい決まりがあるようです。
祭りには歌い手と踊り手がいます。
踊り手は下の写真のような恰好。
歌い手を囲むようにして踊ります。
そして鬼をかたどったといわれる「メンドン」!
メンドンは「天下御免」。
つまり、何をやっても許される!
逆らうことは許されません…!
見物人を追いかけまわしたり、「スッペン木」で叩いたり。
でも、叩かれるのは厄除けになるそう。
ぜひ叩かれてください。
1年に1度しか見られない迫力あるお祭りです。
他にもお楽しみが!
三島村のお祭りには欠かせない、ジャンベ。
鹿児島の離島でアフリカの音楽を感じられます。
希望者は絶景の秘湯、東温泉で朝風呂も。
最高に気持ちいい朝になります。
ぜひお越しください。
メンドンに会いに!伝統行事『硫黄島八朔太鼓踊り』見学の旅2日間
GO!MISHIMA!!