こんにちは、晋作です。

3月22日から9日間、村おこしボランティアで4人の女子大生が竹島に来てくれました。
ECOFFの村おこしボランティアツアー

前半はこちら。
女の子4人の村おこしボランティア、前半終了。

3月3日までの予定でしたが、悪天候で1日早く帰ることに。
航路の変更で、3時間の船旅が8時間…。
かわいそうでしたが、なんとか酔わずに帰れたようです。
よかった。

9日間の滞在、後半の様子です。

高齢者の皆さんと交流会。

竹島のボランティアツアーの目的の一つは、島民との交流
そこから生まれる出会いや新しい発見がお互いにとって大事だと思うので。

さらに、企画の段階から参加者にお願いしています。
準備された作業だけでは、「”村おこし”ボランティア」じゃないな~と。
自分で考えて行動に移すことを一緒にやってます。

いつもは”スナック”としてお酒を飲みながら交流でした。
ただ、子どもや高齢者はなかなか参加できない…。

今回は高齢者と参加したいということで、お昼にお茶会開催!

郷土料理を教えてもらって、それを食べながらの交流会にしよう!

彼女たちが自分で考えてくれました。

作ったのは”まんのはの団子“。
いい香りがたまらない「まんのはの団子」の作り方。離島のレシピ

島の女性陣がはりきって教えてくれたようです!

わたしは別の予定があったので、食べるところから参加…。

笑い声が下の階まで聞こえるくらいの盛り上がり!

島ではこうやって談笑する機会が少ないんです。
特に雨が続くと家から出にくいし。

みんな楽しめたようでよかった!

竹のいえを作ったのも、談笑する場にしたいというのが目的の1つ。
まだ機能していないので、なにか工夫しないとな~。

嬉しいプレゼント。

帰る日、みんなからプレゼントを頂きました!
前日深夜までかかって製作…!

お店の開店の看板!!

竹を使ったすてきな一品!

早速取り付けました。

竹のいえにぴったりの、竹のかんばん!

すてきなプレゼントをありがとう!

楽しいだけの9日間ではありませんでしたが、来てもらえてよかったです。
島にいると、新しい出会いがほとんどありません。
考え方が凝り固まったり、視野が狭くなってしまうと感じることもあります。
作業の手伝いも助かりますが、違う環境で生きる人との交流ができる大事な機会。

せっかくの機会、島の人にとっても参加者にとってもいい時間になるようにしていきたいです。

参加者のみなさん、ありがとうございました!!

GO!MISHIMA!!

Author しんさく

三島村の竹島に2014年4月にUターンして、妻と息子と娘の4人暮らし。 2015年4月に「NPO法人みしまですよ」を設立。 村の特産品「大名筍」のブランディングをはじめ、観光・特産品開発販売・情報発信で村を盛り上げる活動をしている。 2018年4月、竹島に20年ぶりとなる商店「竹のいえ」をオープン。 2019年~2023年 三島村議会議員 2024年 「竹のいえ」の新事業としてお店の隣に宿をオープン。

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