こんにちは、晋作です。
本日3月13日、竹島小中学校の卒業式がありました。
胸が熱くなりました。
みんなが見守る卒業式。
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参列者は都合が合う島民みんな。
卒業生は小学校1人、中学校1人。
わたしも中学の卒業式が1人でした。
もう20年前か…。
なんて思ってる間に、卒業生入場。
![](https://mishima.link/wp-content/uploads/2019/03/DSC_0064-800x533.jpg)
先生の後をついて小学卒業生、中学卒業生の順で堂々とした入場。
そして式が進められていきました。
いくつになっても辛い、偉い人の長い話が続く祝辞など。
卒業証書授与
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卒業生からの記念品
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記念品は “インスタ映え賞 トロフィー”。
最近学校で取り組み始めたInstagramで毎月選ばれる賞です。
ぜひフォローを。
竹島小中学校公式Instagram、スタート!
キャラクターは子どもたちの意見を聞いて、先生が描いたそう。
上手。
少人数だからこそ得られるもの。
![](https://mishima.link/wp-content/uploads/2019/03/DSC_0119-800x533.jpg)
この日一番心に残ったのは、卒業生たちの言葉。
今年の卒業生は小学、中学どちらもしおかぜ留学生。
2人とも親元を離れて島で過ごしています。
島に来たきっかけは、どちらも明るい理由ではありませんでした。
最初は1学期だけ過ごして、帰るつもりでした。
そんな言葉も。
でも、島で過ごす日々が彼らに変化をもたらしました。
島では全員が顔見知り。
いろんな世代と関わります。
児童生徒数が少ないため、1人1人と向き合う時間も多くなります。
また、それぞれに責任ある役割が生まれます。
児童生徒の役員になったことで、”このままじゃだめだ” と心のスイッチが入りました。
島に来る前は自分のことばかり考えていましたが、周りのことを思いやれるようになりました。
自分で自分の内面の成長をはっきりと自覚できるってすごい。
それを自分の言葉で堂々と発表していました。
すごく立派でした。
彼らといつも近くで関わる人たちが、真剣に向き合っていたからこその今日。
涙が溢れていました。
竹島は高校がないので、中学を卒業すると、島を離れます。
しおかぜ留学生ということもあり、中学を卒業した彼は明日、島立ち。
新しい環境でもがんばって!
GO!MISHIMA!!