こんにちは、晋作です。
1月23日、“三島村子育て学習・青少年育成推進委員等研修会” に出席しました!
…名前、長い!
島からの参加者は各島の地区長・子ども会育成会長・青年会長・PTA会長・教頭。
会場は鹿児島市の役場でしたが、船便が悪天候で変更になってこれない人も多数でした。
わたしは青年会長としての参加で、初参加。
内容は、教育長の講話・DVD視聴・協議。
講話とDVD、恐怖の組み合わせです。
睡魔が襲ってきませんように。
教育長のお話。
主に子どもへの接し方についての講話でした。
元校長先生で、実例も交えながらで分かりやすかったです。
今回の話のポイントは “褒める” こと。
褒めることで “自己肯定感” や “チャレンジ精神” を高めることができます。
自己肯定感
自分を認めて、自分を大切だと思える気持ち。
3歳くらいまでに養われるんですって。
褒め方も工夫が必要。
自分に置き換えたら、毎回同じ褒め方されたら馬鹿にされたように感じますしね。
そして、もちろん叱ることも大事。
間違ったことをしたときは叱る。
でも、怒りに任せて怒鳴ったり、感情的にならない。
難しいですけどね。
インターネットの怖さ!
次はインターネットを利用することの怖さをまとめたDVDをみました。
便利でなくてはならないですが、怖いですよね~。
自分自身や、身近な人が被害にあった人も多いんじゃないでしょうか。
わたしの周りでも、
- クレジットカードの不正利用
- SNSののっとり
- 架空請求
- 炎上
などなど、たくさんいます。
あ、炎上は自分か…。
あと、怪しい迷惑メールも大量に届きますし、ネットショッピングで商品が届かなかったことも。
DVDであった内容の1つは、“遠隔操作アプリ”。
スマホを失くした時のために入れるアプリで、ほかのスマホやパソコンから遠隔操作が可能。
位置情報を見たり、アドレス帳が見れたり、メッセージのやり取りまでわかっちゃうとか…。
そのIDとパスワードをちゃんと管理せずに被害にあった、という内容でした。
ちなみに、最近の架空請求は裁判所から本物の訴状が届くそうです。
架空請求だと思って無視していると、強制執行されてしまいます。
内容がどうあれ、裁判所は手続されたら送らないといけない、という制度を使った手口。
インターネットじゃなくてアナログ、しかも “無視する” ことを逆手にとっています。
怖いですね~。
詳しくはコチラを見てください。
(裁判所HP)裁判所の手続を悪用した架空請求等にご注意ください。
こんな世の中で、いつか子どもにスマホを持たせると思うと…。
対策が必要ですね。
わたし的には “禁止する” という選択肢はなしです。
「事故の可能性あるから車に乗るな」というのと変わらないと思うので。
車の運転やルールを覚えるように、利用の仕方を学ぶことが必要。
- 出会い系などの変なサイトを利用しない
(子どものスマホにはフィルタリングをかける) - ID・パスワードはわかりにくいものにして、ちゃんと管理
- お金を請求されたら相談する
など。
急にお金請求されたら怖いですけど、そういうときは専門家に相談ですね!
警察庁 サイバー犯罪対策
手口も日々変わっていくので…。
被害にあわないよう、便利に活用していきたいものです。
それから意見交換が行われました。
2次会でも3つの島と教育委員会で活発な意見交換。
普段なかなか話さない人たちと語れたのが1番いい時間でした!
わたしももっと島の子どもたちの成長につながることをやっていこうと思います!
GO!MISHIMA!!