こんにちは、晋作です。
今年の節分、暦のずれで1日早くなりましたね。
なんと124年ぶり!
次に早くなる時は死んでるんだろうな~。
と思ったら、次は2025年らしいですね。
生きてるー!(はず)
まあ、1日ずれることにそんなに興味はないですが。
ということで本日2月2日は、竹島恒例の「豆まき」ならぬ「お金まき」でした!
マスクでコロナ対策をして、集合!
竹島では厄払いとしてお金やお菓子を撒きます。
厄年の人に加えて、数え年で1桁目が7・9歳の人もまきます。
山崎家はわたしと息子が、数えで7歳・39歳。
親子で初めての共演?となりました。
撒くより拾いたい!
投げる前には、神社へお参り。
お賽銭を投げて、お祈り。
そのあと撒くんですが、息子は
お菓子拾いたい!
と撒くことを拒絶。
悪いことが起きないように、いいことがあるように撒くんだよ。
と話すと、わかってくれた様子。
といっても、撒くのはわたしたちだけじゃありません。
今年は多めの6組。
息子もたくさん拾ってました!
いっぱい拾って、最後の6番目に撒く場所へ。
置いていたお菓子を、ネコに狙われていました。
ネコだけじゃなくカラスもお菓子をゲットしてました。
撒く前に、祠にお祈り。
そして、撒きます!
嫌がってた割に、息子も楽しく撒いていました!
今年も無事に過ごせますように。
竹島の「お金まき」はいつから?
豆じゃなくお金をまく、珍しい風習。
実は数日前にラジオで取材を受けました。
「いつからお金を撒いているのか」
「なぜお金を撒いているのか」
詳しく知らなかったので、島のおじいちゃんに聞き取り調査。
その結果、少なくとも70年以上前にはお金を撒いていたそう!
当初はお金だけだったけど、いつからかお菓子も撒くようになったみたい。
ただ、「なぜお金を撒くか」はわかりませんでした。
みんなが喜ぶことして、厄を払い、福を呼び込もうということなのかもですね。
コロナで行事もほとんどなく、みんなで集まれる場も減りましたが、負けずに今年を楽しんでいきたいです。
GO!MISHIMA!!