こんにちは、晋作です。
相変わらずおかしな気象が続いてますね。
早い梅雨に、しとしと雨じゃなく、強い雨。
竹島の大名筍にも影響がありました。
今年は生育が遅く、しかも土砂降りの日が多く、さらに例年以上の人手不足。
なかなか大変な状況でした。
新型コロナの影響で水煮缶の注文が少なかったんですが、いっぱいいっぱい。
昨日から議会のため島を離れないといけなくて、人がいないのに作業に参加できず。
申し訳ない…。
でも、今後のことをみんなで真剣に考えるいい機会かな、とも思います。
筍採りに初挑戦!
大名筍は産業としてだけでなく、教育の面でも大事な存在です。
学校の授業で、筍採りがあるんです!
うちの息子も先日初挑戦!
小さなテゴ(竹のかご)を背負って、竹林へ!
筍を食べるのは嫌い(残念…)ですが、採るのは好きみたい。
ズンズン奥に進み、時には急な斜面も登っていきます。
1時間があっという間だったようで、
もう終わり〜!?
と残念がっていました。
わたしが1年生だった頃は、嫌でしょうがなかったですけどね…。
筍の産業がなくなったら、こんな島ならではの行事もなくなります。
それ以外にもいろんなものを失うと思います。
今年から新しくお願いしている青果の販売が好調で、新しい加工品も開発中。
今までの体制からどうやって変わっていくかが難しいですが、自慢の筍を絶やさず、次に繋げていきたいです。
GO !MISHIMA!!