【令和4年 第3回三島村議会】三島村の皆さんへ、いいお知らせ。

こんにちは、晋作です。

9月に行われた議会の報告なんですが、三島村に住む私たちにお得な事業がいくつかあったのでご紹介します。

 

では早速、1つ目!

 

 

プレミアム商品券!

コロナ禍原油価格や物価の高騰と、厳しい状況が続いております…!

その中で、生活者支援や地域経済を活性化するために、「プレミアム商品券」が各自治体で発行されています!

 

各自治体で内容は違いますが、三島村での販売は以下の通りです。

  • 販売期間・使用期間:令和4年11月1日〜令和5年1月31日
  • 販売場所:三島村役場・出張所
  • 販売価格:3,000円/冊
  • 商品券の金額:5,000円/冊
  • 購入限度:1世帯3冊まで
  • 使える場所:各島の商店や給与所・日米鉱油

 

つまり、3,000円で5,000円分の商品券が買えます!

1世帯3冊までなので、9,000円で15,000円分、6,000円お得にお買い物できるわけですね。

 

ただ、三島村内の商店となると使える場所がかなり限られますが…。

ガソリンなどの燃料も対象なのは助かりますね。

タバコや商品券、税金の支払いな使えない商品などもあるのでご注意を…。

 

 

 

地方創生臨時交付金

内閣府で「新型コロナウイルス感染症地方創生臨時交付金」という制度が創設されています。

 

これを活用して、三島村に住む私たちの生活を支援する事業がいくつかありますので紹介します!

  • 生活支援給付金‥住民税非課税世帯と、未就学児へ5万円支給
  • 浄化槽使用料補助‥10月〜3月の6ヶ月間、浄化槽の使用料金が半額補助
  • 水道料金補助‥4月〜1月の10ヶ月間、水道基本料金が全額補助(支払い済みの分は今後の分と相殺)

 

物価高騰に加え、三島村では水道料金が大幅に上がったので、助かりますね。

お店の仕入れも値上がりラッシュで辛いところです…。

 

 

こうした補助はありがたいですが、ネット社会で便利になった反動を感じます。

物資のほとんどを島外に頼っている結果、社会情勢の影響をモロにうけるわけです。

食糧で言うと、島にあるものを工夫して食べることが少なくなります。

この地域ならではの料理」といった魅力も減っていきます。

島外との流通がストップしたら何もできなくなる、脆さにもつながります。

 

便利さと引き換えに失ってるものに目を向けていかなきゃいけないな〜と思います。

そこに地域が持続するための答えがある気がします。

 

そして補助金をもらうと嬉しいけど、元は自分達の税金

決して長続きはしないので、依存だけはしないようにしましょう!

GO!MISHIMA!!

離島ブロガー晋作

About 離島ブロガー晋作

三島村の竹島に2014年4月にUターンして、妻と息子と娘の4人暮らし。 2015年4月に「NPO法人みしまですよ」を設立。 村の特産品「大名筍」のブランディングをはじめ、観光・特産品開発販売・情報発信で村を盛り上げる活動をしている。 2018年4月、竹島に20年ぶりとなる商店「竹のいえ」をオープン。