三島村へ行く方法はフェリーか飛行機。
通常使うのはフェリーです。

飛行機で行く場合はコチラ

三島村行きのフェリーは週4便。
日帰りはできません。(島に下船しなければ可能)
フェリーみしまの運航スケジュール

ここではフェリーでの行き方をご紹介します。

 

鹿児島空港から市街地へ。

キャプチャ

フェリーが出港するのは朝9時半

鹿児島まで飛行機を使う場合、前日までに鹿児島に来ている必要があります。

空港からは

空港バスの「鹿児島市内線」(地図の②)へ乗車、「天文館」で下車。

運賃は
大人1,400円 子ども700円

予約不要です。

フェリー乗り場近辺の宿はコチラ

 

 

出港当日。悪天候だと船が出ない。

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フェリーが出港するか分かるのは、当日の朝(6:30ごろ)

確認方法は以下の通り。

ホームページフェリー運航状況

無事出港する場合は港へ向かいます。

欠航したら…、鹿児島観光をお楽しみください。

 

フェリーみしまの乗船券を買う

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待合所の場所はコチラ。

駐車場はありませんので、近くのパーキングをご利用ください。

待合所に入り、申込書がある中央の柱付近へ
切符を購入できるのは午前7:00~9:20です。

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「一般用」(白)と「村民用」(黄)があります。

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部屋の等級は1等と2等

2等客室 大人:3,660円 小人:1,830円
学割:2,930円(2等・学割証一枚につき片道分、往復なら2枚必要・生徒手帳不可)

申し込み用紙に記入したら、乗船券販売所で切符購入

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船内に入れるのは8時半からです。

船酔いが心配なら、早めに場所取りをすることをオススメします。

船内の様子はこちら
https://mishima.link/?p=11875

 

切符はなくさないでくださいね。

 

 

持ちきれない荷物の預け方

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船内に持ち込める手荷物は2つまで。

それ以上はコンテナに預けます。

場所は切符売り場から右手の方。

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申し込み用紙に記入し、その辺りにいる作業服の人に声をかけて預けます。

お支払いは左の方の窓口で。
冷蔵・冷凍も預けられます。

受付は9時まで。

 

ちなみに船内に売っているのは、ジュース、ビール、アイス、ラーメンとお土産。
それ以外はコンビニや、船着き場にくるパン屋さんや弁当屋さんで!

あとは、船旅をお楽しみください。

 

 

帰りの船から空港へ直行したい場合

空港へのバス乗り場は「高速船ターミナル」が近いです。
(14:51に空港行きが出ています)

時刻表

 

悪天候で欠航になったときの飛行機は!?

悪天候で船が欠航になった場合、

証明書を取得すれば飛行機の便を無料で変更可能

各航空会社に電話してみたら、この回答をいただきました。

 

 

条件付き航海の注意事項!!

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もしも、○○島で降りたいのに船が港に入れなかったら?

けっこう悲惨です。

基本的には条件付きのときはそのまま鹿児島市内まで行くことが多いです。
なので、ただ一日船に乗っていて終わり…。(料金は往復分!)

それ以外、例えば竹島で降りれなくて硫黄島で降りる場合。
泊まる場所の確保をして、翌日島内間の運賃を支払って竹島へ行きます。

島間料金 大人:1,130円 小人:570円

状況によっては船内泊できることもあるかもしれませんので、船員まで。

 

船旅も離島へ行くことの楽しみの一つ。

ぜひ、満喫してきてください。

三島村でお待ちしております。

離島ブロガー晋作

About 離島ブロガー晋作

三島村の竹島に2014年4月にUターンして、妻と息子と娘の4人暮らし。 2015年4月に「NPO法人みしまですよ」を設立。 村の特産品「大名筍」のブランディングをはじめ、観光・特産品開発販売・情報発信で村を盛り上げる活動をしている。 2018年4月、竹島に20年ぶりとなる商店「竹のいえ」をオープン。