硫黄島には西アフリカ伝統打楽器「ジャンベ」が根付いています。
1994年の交流から始まった「ジャンベ」は、今やアジアではじめて本格的に学べる「ジャンベスクール」が開校されるまでになっています。
島外から人を呼び、半年間開校されます。
ジャンベスクール11期生の、沖縄出身の我部さん、鹿児島出身のがちゃ、和歌山県出身のゆみさんにお話を伺いました。
三島村の3つの良いところ
1. 八朔踊りのストイックさ
旧暦8月に行われる八朔踊りというのがあるんですが、その踊りがストイックなのに驚いてます。
ずっとスクワットしてるんです(笑)。
島の悪霊を払う伝統行事なんですが、練習している様子を見るのも好きだし、この時期だけというのも良いですね。
2. 自然が豊か
生きている山の硫黄岳がこんな近くにあって、海もあって、温泉もあるという大自然が身近にあります。
自然がスゴイんです。
夜空もすごくキレイで、国際宇宙ステーションが見えるんですよ!
3. 海
沖縄の海と似ているんです。
魚の種類も多いし、見た目もいつも変わっていきます。
飽きないですね。
お気に入りの場所
恋人岬から見える、稲村岳と硫黄岳の重なりです。
壮大なんですよ。
風もとても気持ち良いですね。
この島に開発はいらない
変わってほしくないですね。
開発とかは本当にいらないと思います。
このままの景色と島の文化で残っていったら良いなと思いますね。