こんにちは、晋作です。
離島に住む人にとって車は必需品。
でも、車にとって離島はいい環境ではないです。
塩分たっぷり含んだ風、浴びまくり。
すぐ錆びます。
先月の話ですが、NPOの軽トラックが故障しました…。
車のエンジンを冷却する液のサブタンクから水がボコボコあふれ出て、しまいには煙がモクモク。
鹿児島市内に行く日だったので、とりあえず放置。
そんな時にも、当然うちの村には車屋さんもなし。
修理に出そうと思って船に乗せると、往復4万円!!
プラス修理代ですからね…。
なんとかならないのでしょうか…。
車のトラブルが多い離島だからこそ…
今回ラッキーなことに、島へ帰る一緒の船に車屋さんが!
黒島に縁があり、姶良市で車屋さんを経営されているCarline OASISの東正弘さん。
以前のインタビュー記事はこちら。
黒島台風被害の現状。 - 東 正弘さん
竹島に一泊で行くとのことだったので相談してみると、車を見てもらえることに!
すぐに直るような故障ではなかったんですが、対処法を教えてもらえました!
他にも何人もの人が車の相談に。
こうやって気軽に相談する機会があればいいんですけどね~。
結局、どうしようもない!っていうほどの故障か、車検の時に高い船賃払って修理に出すのが現状です。
これはなかなか辛い。
東さんのような車屋さんが月に1回でも定期的に来てくれれば、島民としてはすごく助かります。
車が必須で故障しやすい離島だからこそ。
ただ、そこは商売なので、船賃や宿泊費がネック…。
生活にどうしても必要なことなので、行政がうまくバックアップしてくれないか東さんが提案してくれているそうです。
対外的なことに力を入れがちですが、こういった生活に直結することがよくなって欲しいです!
GO!MISIHMA!!