人口約350人。
鹿児島市から船で南へ3時間のところに、「三島村」があります。
三島村は、その自然の独自性や文化、取り組みなどが高く評価され、2015年9月に日本ジオパークに認定されました。
ここでしか味わえない最高の体験
映像で見る!三島村・鬼界カルデラジオパーク
三島村ってどんなところ?がひと目でわかる映像です。
東京の映像制作会社とチームを組んで、半年間かけて制作した力作です。
三島村は3つの島からなり、絶海の秘湯「東温泉」があるのは中央に位置する硫黄島です。
死ぬまでに訪れたい秘島の見どころ
硫黄島は、天然の露天温泉「東温泉」
今も噴煙をあげ続ける「硫黄岳」
そして、約7300年前に大噴火した「鬼界カルデラ」
生きている地球を感じる見どころが満載です。
三島村の大自然に触れると五感が解放されて、
「別世界のような温泉空間を味わえた」
「温泉に入って自分の人生を見直すきっかけが得られた」
「想像を超える絶景!目標や夢を考える良い時間が過ごせた」
など、本土では味わえない深いリフレッシュ感を味わう方が多いようです。
温泉マニアも絶賛の秘湯「東温泉」
テレビや雑誌でもよく取り上げられる全国でも非常に珍しい温泉です。
温泉水のpH は1.2。
日本で2番目に酸性度が高い強酸性の温泉です。
左手には断崖絶壁、目の前には太平洋、遠くに屋久島や口永良部島。
大きな景色を眺め波音を聞きながら、自然との一体感を味わうことができます。
一生忘れられない贅沢な入浴体験をぜひお楽しみください。
*こちらは混浴になるため水着を着てお風呂を楽しめます。もちろん宿のお風呂の利用も可能です。
プロブロガーも訪れて絶賛!
温泉マニア達よ!ひれ伏せ!コレが硫黄島の東温泉だ!!
これぞ秘湯!鹿児島県三島村・硫黄島の「東温泉」絶景に囲まれ、波音を聞きながら入る温泉は最高。
まるで別世界!7300年前の世界へタイムスリップ
![IMG_9142](https://mishima.link/wp-content/uploads/2015/05/IMG_9142.jpg)
硫黄島は7300年前に大噴火を起こした鬼界カルデラの一部を構成しています。
この写真のオレンジ色の地層は、その噴火によって堆積したもの。
実際に見る風景は大迫力。
初めて見る人は驚きの声をあげます。
大噴火に思いを馳せ、縄文時代へのタイムスリップを味わいましょう。
秘湯の源!世界の研究者が注目する「硫黄岳」
![11794614_1604154373172280_2471790082118860632_o](https://mishima.link/wp-content/uploads/2015/08/11794614_1604154373172280_2471790082118860632_o.jpg)
三島村を語る上で避けられないのがこの硫黄岳。
硫黄岳は今も噴煙をあげ続けており、エネルギーに満ちあふれた姿を見ることができます。
硫黄岳は学術的にも注目を集めており、国内はもちろん海外からの研究者も調査のため来島します。
※登山には特別な許可が必要です。
圧巻の硫黄島港
![IMG_4260](https://mishima.link/wp-content/uploads/2015/09/IMG_4260.jpg)
硫黄島港は温泉中の鉄分によって、このような赤褐色に染まっています。
海底からは温泉が湧き出し続けていて、少し温かい部分もあります。
まるで、島全体が温泉のよう。
絶景の岬橋
![IMG_8705](https://mishima.link/wp-content/uploads/2016/02/IMG_8705.jpg)
硫黄島が一望できる恋人岬に向かう途中にある岬橋。
ここから見る硫黄島港は、まさに絶景です。
平家物語ゆかりの「俊寛堂」
硫黄島には、数々の歴史が残っています。
平家物語に描かれている僧「俊寛」の物語は、歌舞伎や薪能で演じられています。
竹林の中にひっそりと建つこのお堂は、硫黄島に取り残された悲劇の僧「俊寛」を祀ったもの。
地元の方が手入れをして大切に守られています。
アフリカの文化も感じられる!
三島村はアフリカの伝統楽器「ジャンベ」の聖地。
硫黄島では3歳くらいの子供もジャンベに合わせて踊ります。
希望者はド迫力のコンサートや実際に叩けるジャンベ教室も体験できます。
体全体でリズムをとって、五感を解放させましょう。
刺身で食べられる大名筍
三島村イチ押しの特産品、大名筍。
薩南諸島から南九州にのみ生育する、本土では幻の筍。
アクがなくて旨味が深く、どんな料理にもあう逸品です。
わずかな期間しか採れません。
大名筍以外にも、美味しいお魚や山菜など地元の食材を使った美味しい料理が食べられます。
参加者同士の対話の時間なども準備しておりますので、是非お越しくださいませ!
秘島 硫黄島の旅 スケジュール例
1日目
9:30 鹿児島港出港
(出港時間や情報はフェリーみしまWebサイトを御覧ください)
~フェリーみしま(竹島経由、昼食は船内がおすすめ ※船酔い注意)~
フェリーに乗る前に弁当屋さん・パン屋さんがきます。
13:15 硫黄島到着
観光スポット巡り
(港の観光案内所で自転車をレンタルできます ※事前にお問い合わせください)
17時頃 民宿に移動
島の特産料理をお楽しみください。
民宿は必ず事前に予約して来島ください。
三島村の宿泊施設
2日目
早朝から出発まで自由行動。
見ると幸運になれる白い孔雀探しなど、ゆったりとした時間をお過ごしください。
港にはお土産屋さんもあります。
10:15 硫黄島港出港
~フェリーみしま(竹島経由)~
14:00 鹿児島港
個人旅行プランもあります。
Tabi&Coco. 硫黄島お気軽個人旅行(2日間)
「死ぬまでに1度は訪れたい秘島」硫黄島で、最高の体験を!