ジオパークの拠点施設、海と大地の自然館。

海も陸も地球の歴史も。
総合的な展示がすてきな山陰海岸ジオパークの拠点施設です。
もともと海系の施設が充実してる場所だったこともあり、でっかい水槽も。
いまなら漁師の網にひっかかったウミガメちゃんが水槽にいますよー。

亀ちゃん菅森さんの影にかくれてるー、、写真、、気を抜きすぎててごめんなさい(笑)

展示室はパノラマで撮るとこんなかんじ。

これはこのジオパーク全体の年代を表したパネル。

数千万年前に地下深くで固まったマグマ、
その上に噴出してきた火山岩、川や湖や海底で堆積して地層ができ、
さらにその上にぼっこしカルデラ噴火の地層がのっかり、
さらにさらに火山噴火で溶岩がトッピングされ、
そいつらが波風にけずられ侵食されて砂丘とか今の地形ができている、
とのこと。

「7,300年前のカルデラ噴火」という硫黄島に比べて
「50,000,000年前の花崗岩」から始まるここのストーリーはベリーロングですね。
どっちも昔だけど、10000倍も違うとすごいなー。どーでもいいけど、80才くらいでじーちゃんが老人ホームに入ったときに「若手」と言われてたのを思い出します。上には上がいる。

砂浜も礫浜もあるので、いろんな生き物がいる。
日本海のカニの話、ダイオウイカの標本なんかも展示されてます。

なかでもすごかったのがこれ。
さわれる球面ディスプレイ。

地球を回したい方向にぐいっと押すと、投影された画像がそっちにくるくると回る。
今あるデータだけでなくもちろん拡張可能で、地震、天気、海流、気温などいろんな情報の展示が更新できます。これは、、お高いでしょうね。

時間なくて見れなかったけど、3Dのシアターもあります。
専門書もずらりの図書スペースもあっていい感じでした。
時間外までご対応いただきありがとうございました!!

この日の晩ごはんは、スガモリさんと学生さんと3人でバイキング的なところへ。
アットホームで美味でした~。

明日はいよいよ、露頭をみてまわります!

Author 大岩根尚

宮崎生まれ。大学時代から地質学・海洋地質学を専攻し、2010年に東京大学にて環境学の博士号を取得。卒業後は国立極地研究所に就職し、南極観測隊として南極の調査に参加。2013年10月より三島村の地球科学研究専門職員に転身し、村のジオパーク認定に尽力した。2017年4月より三島村の硫黄島に移住し会社を設立。教育、人材育成にもフィールドを広げ活動中。

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