こんにちは、晋作です。

3月12日から始まった村おこしボランティアツアーも、もう1週間。
村おこしNPO法人ECOFFのボランティアツアー

先日は塩づくりに挑戦。
竹島の海から塩をつくってみました。離島の塩づくり。

その塩で島料理を食べようということで、食材調達に行ってきました!

島の食材を、島の塩でいただく。

塩で美味しい料理といったら?

天ぷら!

島の天ぷらといったらハマギ(正式名称:ボタンボウフウ)!

まずはハマギ採り。

ほかにも食べられるものがあったら食べてみたい!

という声もあり、普段食べないニガナもゲット。
苦いんですよ…。

それから、ツワブキ大名筍も採りました!

さらに、磯にも食材探しに。

獲れたのは何種類かの

それと、カニ
カニ食べられるのかな…。

不安な食材も含め、持ち帰って調理。

ハマギの天ぷらは島の定番。

大名筍の天ぷらも鉄板料理。

ニガナも天ぷらに。

これを、竹島の塩でいただきました!

島の食材を、島の塩で。
それも材料調達から食べるところまで、全部自分たちで。

美味しさに加え、達成感充実感など、普段の食卓にはない感覚を味わえました。
美味しさだけなら、一流の料理人の作る料理にはかないません。
その土地でしかできない体験から得られる “美味しさ+α” が田舎の食卓の強み
村おこしボランティアのみんなの協力で、強みを一つ引き出せました
みんなありがとう!

ニガナは天ぷらにしたら、苦みがなくなりました!

他の食材も美味しくいただきました。

ちなみにカニは毒があったので、海に逃がしてきました。
危ない危ない。
食中毒はもうこりごり。

ずっと住んでいるとわからない魅力を、外から来た人が教えてくれます。
今回のボランティアツアーも残りわずか。
最後まで、一緒に魅力を見つけていきたい。

GO!MISHIMA!!

Author しんさく

2014年4月、三島村竹島にUターン。 翌年、「NPO法人みしまですよ」を設立し、特産品「大名筍」の生産・商品開発・販売をはじめ、島の学校と協働する「ハマギプロジェクト」や、島暮らしを体験し住民と交流しながら人手不足を補う「村おこしボランティア」の受け入れ、情報発信などに取り組む。 2018年には食料・日用雑貨品を扱う、島に20年ぶりの商店「竹のいえ」をオープン。 2019〜2023年に三島村議会議員を務め、2024年には商店に併設する宿泊施設を開業。

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