こんにちは、晋作です。
8月からお伝えしてきた竹島の猫問題を解決するシリーズ。
ノラ猫の捕獲から
一斉手術
ネコの島 竹島。離島の悩み解決編 part5 ~手術開始!~
幼かったり、捕獲できなくて手術できなかった猫たちの手術
とお伝えしてきました。
そして、完璧に!とは言えませんが、一連の活動が一旦終わりましたのでご報告します。
さくら猫になって帰ってきました!
竹島で手術が必要な猫は10匹いました。
1度に手術してもらえる猫は4匹。
幼くて手術できず、我が家で引き取っていたカンパチ、サバ、マグロも子供達に見送られ、鹿児島市内へ。
それが2回目。
そして、3回目はどうしても1匹捕まえられず1匹だけ送りました。
その3回目の1匹が昨日(12月19日)帰ってきました。
これで今回の手術は終わりということになります。
さくら猫になったうちのカンパチ。
誰にでも懐いて可愛いです。
人見知りするけど、甘えん坊のサバ。
可愛い。
自由奔放なマグロ。
猫っぽくて可愛い。
やっと手術してもらえて、安心しました!
今後の課題は…
課題としては、まず手術できなかった猫たち。
住宅街で確認しているのは1匹だけなので、すぐに増えるということはなさそうですが、山の方にもいる可能性があるので、捕まえて手術する必要があります。
そして、新しく引っ越して来る猫ちゃんは必ず手術をしてもらう。
お世話になった「公益財団法人どうぶつ基金」さん、「犬猫と共生できる社会をめざす会 かごしま」さん、手術してくれた浜崎先生、役場、島民、たくさんの人のおかげで、人にとっても猫にとってもいい環境になりました!
それを無駄にしない為に、今回で終わりではなくて、今後も増えないよう継続していきたいと思います。
みなさん、本当にありがとうございました!!