こんにちは、晋作です。
5月8日に参加した、鹿児島の “市町村議会議員研修” に行ってきました。
どんな研修だったかと、行ってみた感想をまとめました。
鹿児島全体の市町村から議員が集結。
鹿児島の全市町村から研修のため集まった議員。
事務局の方も含めて400人以上。
場所はウェルビューかごしまでした。
会場でまず思ったのは、
「年齢層高いな。」
ということ。
自分より年下かな、と思う人は1人か2人くらい。
40代の人も珍しいかも。
女性も少ないですね。
住民の声を反映するなら、いろんな属性の人がいたほうがいいなと思います。
年代、性別、職業、思想などなど。
そうなるには壁は高そう。
研修開始!
研修は3部構成。
3名の講師の講義を半日聞きました。
その内容はざっくりこんな感じ。
- 新しい情報技術や制度を活かしましょう
- 過疎地域向けの施策の紹介
- がん検診について
さしあたって、すぐに動けると思ったのが最後の “がん検診“。
がんは、
- 全国で約27万人が死亡(平成29年度)
- 2人に1人はがんにかかる
- 発見が遅れると、死亡率がものすごく上がる
- 医療費もめっちゃ高くなる(家計・財政を圧迫)
- 早期発見のため、検診が非常に大事!
- 検診を受けているのは5人に1人
今すぐできるのは、これを少しでも世に広めること。
ただ、「検診受けたい!」という人が情報を得られる仕組みが、まだないとのこと。
なので、分からない人は自治体へお問合せしてみてください!
基本的には紙でお知らせがくるようです。
検診、受けましょう!
今回の研修の全体的な感想。
「もったいない」
せっかく鹿児島中の市町村議員集まるのに、話を聞くだけ。
地域をシャッフルして、グループで話すだけでも全然違うのでは。
他の地域の課題、取組を知ったり、交流が生まれるから。
そんなことを思った初めての議員研修でした。
GO!KENSHIN!!